マルキンのカゴ付きクロスバイク NESTO SCORTOを解説

マルキン自転車のサブブランド「NESTO」は、スポーツバイクを中心としたラインナップとなっている。NESTOの中でSCORTOはカゴがついていて通勤通学用クロスバイクのジャンルに入る。

アルミフレームは恐らくVACANZE S-Iを元にしているが、ブレーキ等を変更しているので細かい所は違っている。コスト削減かフレームサイズが1種類しかないのは欠点だ。車体重量は15kgと軽量だが、付属品のベル・リフレクター・ペダル・スタンドが装着されていない状態での測定のようだ。

ブレーキは前はデュアルピボットタイプのキャリパーブレーキ。後ろはローラーブレーキと、シティサイクルに採用されているブレーキとなっている。大幅なアップグレードができない、後輪の取り外しがしにくい欠点があるが、ローメンテナンスで比較的使用でき、ブレーキの音鳴がしにくいのが特徴だ。

ギアは前はシングル(46T)後ろは7段(14-28T)街乗り用自転車の割にはスピード重視のギア比が重めのクランクが装着されている。

車輪径は700C、タイヤ幅は28ミリ相当。700Cは通常のシティサイクル用の26インチや27インチと比べてタイヤの種類が豊富だがタイヤの価格が高価だ。また、タイヤ幅も28ミリと細く泥除けとの隙間が少ないためタイヤ幅を太くするのが難しいと思われる。

街乗り用自転車のため泥除け、オートライト、カゴ、スタンドが標準装備されている。ただサークル錠は搭載されていない。

NESTO・スコルトはカゴ付きクロスバイクの中ではスポーツ志向のモデルとなっている。ギア比は高めでタイヤが細いため、舗装路でスピードを出すには合っている。しかし、細いタイヤは空気圧チェックを頻繁にする必要があり、段差にも弱いのを覚えておいたほうがいいだろう。

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