自転車用電動ポンプ「Smart Air Pump M1」は通常のポンプと比べて利点はあるか考える

通常の自転車用携帯ポンプには、手の力を利用する普通の携帯ポンプと二酸化炭素を使用し瞬時に入れることが出来るCO2ボンベタイプの2種類の携帯ポンプが存在するが、新たに電動タイプの携帯ポンプ「Smart Air Pump M1」が登場した。スペックは以下の通りとなっている。

・充電時間 約2.5時間
・外形寸法 長さ148.5×幅77×高さ26.5mm
・重量 400g
・最大出力空気圧  100PSI(6.9BAR)
・設定可能精度 小数点第2位
・設定可能単位 PSI、BAR、KPA、Kgf/cm2
・動作環境気温 -15℃~+55℃
・充電時間 約2.5~3時間
・保証期間 1年間
・対応バルブ形式 仏式、米式、英式
・シリコンカバー(水色)付き
・充電用マイクロUSBケーブル付き
・ソフトケース有料オプション

・所要時間
・MTBタイヤ(26×1.95)0から55PSI(約3.7BAR)まで5.5分
・ロードタイヤ(700×23C)0から90PSI(約6.1BAR)まで3.5分

スペックを見た限りでは、従来の携帯ポンプと比べると利点があるのか疑問に感じる。最大出力空気圧は100PSI(6.9BAR)と、ロードバイクに使用するのは厳しい数値だ。空気を入れる所要時間も3.5~5.5分と長い。

市販の携帯ポンプ(ブリヂストン・フレームポンプ)なら、僅か2000円台で8~9Barまで入れることができ、空気を入れる時の所要時間も短く重量も軽い。瞬時に空気を入れる場合は既にCO2ボンベが存在するので、Smart Air Pumpの利点が思い浮かばない。

ロードバイクでも使える安価な携帯用ポンプ ブリヂストン フレームポンプ
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