触ってみてわかったギトネットレバーの利点と欠点

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ランドナー系の自転車部品の1つで知られているギトネットレバー。ランドナーなどの古典的な自転車に使用するのが一般的だが、最近では一部の人が、ブレーキレバーの握る部分が多いことに注目し、実用的なブレーキレバーとして見られている場合もある。

ミニベロ専門の試乗会でBRUNO VENTURAにギトネットレバーが装備されていて、初めてギトネットレバーが装着された自転車に試乗してみた。

個人的な感想としてはギトネットレバーは扱いやすく、通常のドロップハンドル用のブレーキレバーよりも制動力が高いと感じた。フラットハンドルのように支点−力点間が離れているのと、ドロップの肩部分までブレーキレバーが伸びているため、肩部分を持った状態でもブレーキをかけることができるのもあると思う。

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ランドナーの考えから脱却していないという欠点

ギトネットレバーはドロップハンドルに装着した場合、下ハンドルを握った場合ブレーキレバーをかけることができないが、これはギトネットレバーを使う人にとっては、あまり問題にはならないだろう。個人的に問題だと思ったのは、ハンドルにメーター等の装着スペースが少ないということだ。

装着スペースが少ない理由は、恐らく元がランドナーに使用する物だからなのではないかと思う。ランドナーは、ライトはキャリアかフェンダーに装着しフロントバッグの取付用のベルトしか装着しないため、ハンドルには沢山の物を装着しなくてもいい。

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今の自転車は、フロントキャリアを装着しないのが一般的で、ライトもハンドルに装着しないといけない。ライトやスピードメーターだけでなく、スマートフォンやGPSなどを装着するため、ハンドル周りがゴチャゴチャになる。このような場合、ギトネットレバーだと装着位置が限定されてしまう問題が出る。

また、ギトネットレバーは復刻版の物が多いのでレビューを読んだほうが良い。ダイアコンペDC-139のAmazonのレビューを見ると、ブレーキのケーブルアジャスターはついていないため、アジャスターがケーブル途中に無い場合レバー部での微調整ができないと書いてある。

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