京都のレンタサイクル専門店が考えた自転車 銀輪を評価する

京都には多くのレンタサイクルがあるが、京都の大手レンタサイクルの一つに京都サイクリングツアープロジェクトがある。京都サイクリングツアープロジェクトでは、マウンテンバイクやBD-1がレンタルできるが、一番多くレンタルできるが銀輪というモデルだ。

銀輪は京都サイクリングツアープロジェクトオリジナルの自転車で、レンタサイクルを中心に使用されているが購入も可能だ。京都旅行で銀輪に乗ったことがあるので、銀輪の評価をまとめてみた。今回乗ったモデルは内装8段変速のハイクラスモデルだ。

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銀輪の解説

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フレームはアルミフレームを採用している。スポーツ自転車として見ると比較的跨ぎやすい形状を採用している。フレームサイズは1種類で身長183CMの自分が乗ると、このぐらいのシートポストを出す状況となる。

ブレーキは前後ともローラーブレーキを採用している。ローラーブレーキは音鳴とロックがしにくいブレーキとして知られていて、一般的にはシティサイクルの後輪ブレーキで採用されていることが多い。前後ともローラーブレーキを採用しているモデルは高価なモデルだ。

変速機は内装8段変速を採用している。車輪の着脱はしにくいが、停車時でも変速できるので街乗り向けだ。従来形の内装3段や内装5段よりも、軽いギアや重いギアがある特徴も持っている。

タイヤは26インチマウンテンバイク規格。推定タイヤ幅は1.5~1.75インチで、ママチャリよりも太いタイヤは安定感が高い。タイヤはシュワルベのマラソンを採用している。頑丈なタイヤとして知られていて、そのへんのホームセンターで売られている自称「パンクしにくいタイヤ」よりも作りが良い。カゴやオートライト、スタンドは装備されている。

銀輪に乗った感想や評価

車体価格が高価(かつては新車価格で8万円クラスで売られていた)な銀輪だが、スポーツ自転車というよりも、高性能シティサイクルの高価版と思えばいい。発進や坂道走行はシティサイクルと比べると楽だが、タイヤが太く、内装変速機の内部摩擦抵抗なのか、高速走行をしようとすると、爽快感が無くモタツク感じがあり、時速20キロ以内で乗るのが良い自転車だろう。

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ハンドルはフラットハンドルではなく、やや手前に曲がったハンドル。このようなハンドルは見たことがなく、恐らく銀輪オリジナルだろう。

ブレーキは前後ともローラーブレーキを採用している。ローラーブレーキはおもいっきり握っても車輪のロックが殆ど発生しないほどだ。Vブレーキなど容易に車輪がロックする自転車に乗っていると、車輪がロックする一歩手前でブレーキをかけるが、このようなかけ方を銀輪で行うと意外とブレーキの効きが悪く感じる。逆に車輪がロックするような心配をせずに、思いっきりブレーキをかけるとVブレーキ並の制動力を発揮して車輪がロックせず確実に停止する、電車の急ブレーキのような不思議な感覚を体験することができる。

銀輪は現在では購入できないが、かつてはたまに中古車が売られていて比較的安価に購入できた。今後も中古車は販売するのだろうか。

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