バイクパッキング用のラック PDW・ビンドルラックについてまとめてみた

荷台を装着せず、バッグを車体に直接装着する方式のバイクパッキングスタイルが最近の流行となっている。このようなバイクパッキングスタイルで気になるのはバッグの空間。

バイクパッキングで使用されるバッグは、荷台を使用しないためか、独特な形状となっている。同じ11リットルの容量を持つバッグでも、リアキャリアを使用するサイドバッグと、バイクパッキングタイプの大型サドルバッグでは中の空間が違う。

因みにリクセンカウルのバッグはリアキャリアに装着して、サイドバッグになるタイプ。素人的に考えると、通常のサイドバッグタイプのほうが、積みやすさや物の取り出しがしやすいように思える。

もう1つ気になるのはバイクパッキングスタイルでは、かさばる荷物は入れにくいということ。自分はキャラダイスSQRスリムを使用していて、最近のバイクパッキングスタイルのサドルバッグよりもバッグらしい形状をしているためか荷物は入れやすい。

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それでもかさばる荷物を沢山入れると、荷物が入らない事態が発生し、日本海1日300キロプラス能登半島では、SQRスリムの上にスタッフバッグを括りつけて走行していた。括りつけるのなら荷台の便利だが、自転車用の荷台は重いのが多い。

そんな中、個人的に面白いと思った自転車部品がポートランドデザインワークスのビンドルラック。

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出典:PDWビンドル・ラックの取付について (Inside TKC Productions)

ビンドルラックはサドルバックではなく、荷台に大型のドライバッグを使用して荷物を積むという方法を採用している。そのため、荷物のサイズや形に比較的左右されないという特徴がある。通常のシートポスト取り付け式のリアキャリアとの違いは重量で、370gと軽いことだろう。

GIZAのLT キャリアーが570gなのを考えると軽いのがわかると思う。アルミ素材を採用し軽量設計なためか5.3kgまでの荷物しか積載できないようだ。本格的な荷台として見ると意外と重い荷物を積むことができない。(因みにキャラダイスSQRスリムは耐荷重10kg)ただ、シートポスト付近の取り付け部が小さいのを見ると、積載重量が低いのも納得できる。若干跳ね上がり、荷物が落ちないようになっている荷台や3本のストラップを使用するスタイルを見ると、なんで今までこのような荷台が無かったのか不思議に感じてしまう。

輸入代理店のテストライド記事を見ると、ダンシング(立ち漕ぎ)で揺れないということ。バイクパッキング用の大型サドルバッグは、ベルクロなどで装着する関係なのか立ち漕ぎなどで揺れてしまう事例があるらしく、荷台できちんと固定されているビンドルラックは有利なのだと思う。また、気になる点で、バイクから降りる時、足を引っかけて不用意に加重してしまい、ラックを壊す可能性があるというのが書いてある。購入する人は注意したほうがいいだろう。

参考

PDWビンドル・ラックの取付について (Inside TKC Productions)

備中松山城まで220kmライド (Inside TKC Productions)

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