部品に困らない自転車・部品に困るオートバイ

スポーツ自転車にはいろいろな利点があるけど、その1つには部品に困らないということが挙げられる。

スポーツ自転車の部品というのは、ほとんどが規格化されているため、部品の供給には困らないし、比較的手軽にアップグレードできる。安いエントリーグレードの自転車でも、いいと思うのは、全体的な性能向上と、部品が容易にアップグレードできるからだ。もし容易にアップグレードできなければ、薦めないし、自転車もここまでお金をかけなかっただろう。

逆に、部品が規格化されていなくて、容易にアップグレードができなくなるとどうなるのだろうか。オートバイや自動車は1つ1つの部品が専用の規格になるのが多くなるので、基本的に補修部品の供給は自動車やオートバイ会社が頼みになるしかなくなる。ホイールやタイヤは補修用部品はあるけど、エンジンなどの重要機関は容易に部品は調達できない。オートバイの世界の中では、スーパーカブのエンジンはコピーされているものが、日本でも流通されているらしいが、「安いからといって手を出すのはやめましょう」と書いてあるので、補修用としてのモノではないようだ。

(参考URL)

そんなわけで、少なくとも日本では、自動車やオートバイの重要機関の補修部品の供給は自動車やオートバイ会社が頼りにしないといけないわけだが、古い自動車やオートバイの部品は供給が途絶えたりする。それは、なんとなくわかるけど、なんとなくネットをしているうちに、これはないだろうという事例を見つけた。

それは、原付板というサイトの掲示板で、サイトの管理人が、ホンダから新品のエンジンの部品を取り寄せたら、新品でとんでもないものがきて嘆いているということだ。

「大事そうなのを見つけたら内容パクってあなたのサイトで無断で使ってもいいです。」と書いてあったので、ここに引用してみた。

新品センターケースのカドのめくれに 新品コイルの断線に
今度はCD90のクラッチケース新品のオイルスルーパイプがサビサビときたもんだ

うっすら錆びてんじゃなくて 粉吹いてるじゃねーか!

全部返品レベルのものだけど、今回はいつもと違うところから買ったから
そうもいかないのだ… 泣き寝入りか

これが今のホンダ品質だ

なんかもうねえ こういうの見ると
今まで気になってて、むしろ脅迫神経症になってた
いろんなもんの小傷とか、傷がついてるんじゃないかという妄想とか
どうでもよくなってきちゃうよ

パイプの中までしっかり錆びてる
綿棒でぐりぐりやってもいいが、取れた綿がうっかり詰まったりするとゲームオーバーになるのでそうもいかない…

いったいどういう品質管理してんだホンダは
オイルを塗っておくわけでもなく空調も何も効いてない湿気ジメジメの部品倉庫に適当に置いてるだけなのか?

 
新品パーツの不具合を直すことほど悲しくむなしいことはない
サビをサビ取りクリームとピカールで2時間もかけて磨いた

パイプの中もなんとか磨いたけど…サビていた形跡のシミは消えず まだら模様となる
おおいやだいやだ
 
もともとパイプは薄いこがね色のパーツだから、サビた部分のメッキというか
そういうのが落ちるからまだらのシミになるこれで機能上は何の問題もなくなりはしたが とっても気分は悪い こんなもん気持ちよく使えない
 
バリバリ実用に使い倒すならともかく趣味の観賞用エンジンに使う気はおきないねなんで新品ケースを揃えて 程度のよい腰上も用意して
ピッカピカCD90エンジンを作る「権利」を、きちんと定価のお金を払って
正当に権利を得ているというのにこんな目にあわなきゃならんのか…
 
今回 一万近くする高価なパーツに限って全部クソ 見事にクソ
断線 カドのめくれ サビときたもんだ 
 
ううっもう新品パーツがこんなんじゃモンキー趣味を続けられないな
この数年間 苦しんでいることは中古パーツの程度ではなく 新品パーツのダメぶりだ
 
最近急速にモンキーに対する熱意を失ってるよ
強迫神経症のせいとか忙しいからとかじゃなく
新品パーツを買うこと自体がストレスになってるんだ
クソオクで中古パーツを落札して「クソじゃありませんように」と
ハラハラドキドキ祈っている気分があるだろう?一種のギャンブルみたいなもんだな

それが新品パーツ購入で同じ気持ちなんだ
疲れるよ これがすごく疲れる 中古と違って安くない額のお金もかかるんだしさ

新品パーツを買ったら作業がスムーズに進むはずだろう?
不具合があることなんてありえないからだ 安心安全確実なはずなんだ
中古パーツにちょっとぐらい傷があっても 中古だからと気持ちの整理もつくだろう?
中古に文句つけること自体アホなことだし、中古に文句付けるなら新品買えやと言われて当然だ

そういうのが嫌で新品を買うよね 笑顔保証さ
それなのに新品が曲がってたり 傷がついてたり サビだらけだったり 精度が悪かったりで
部品がきたし、さあもう完成だ!と思ったら作業が中断 笑顔は曇り
そして手元には定価で買ったクソパーツが残る 返品もできず売ることもままならない
財布のお金もからっぽだ

さすがにこれは気にしすぎでしょ?新品でもこれぐらいの傷はあるさ
の常識のレベルをはるかに越えたクソぶり  管理人だけが気にしすぎとは絶対に思えない
クソをなんとかしようと ちょっとでも磨いたりとか
何かしら改善を試みたパーツは返品はダメときたもんだ

今回の3つはさすがにみんなでも えーこれはないわ… と思うほどひどいだろう?

新品パーツを買うってのは笑顔を保証してもらいたいからだ 高いお金を出してね
それなのに悲しい思いをする もう何度目だ?30回以上じゃない?

15万円ぶんもあるが 他に新品でクソなパーツは
ごちゃ混ぜ実用モンキーに使ったりと それでもなんとか有効活用しようとしてるのよ
実質クソな新品パーツをつかまされた金額は今までで30万近いかもな今度「新品でクソなパーツ」だけで作ったモンキーが作れるかもしれないよ
 
もし原付板が閉鎖するとなったら原因はホンダにあると思っていい
ほんとね やる気が失せるし元気が無くなる 今回のCD90のケースとこれでトドメに近い
もううんざり補修パーツでとりあえずバイクが動けばいい
サビてようと曲がってようと見た目はどうでもいいし、見えないところは知らん
みたいな体制になっちまったのかね?しかもさ 日本製のモノのクソ率がやたらと高い
 
これが海外製でクソなら ほーら海外に生産を移すからロクなことにならないバカめ!愚かな!
なんて罵声を浴びせることができるんだけどさ
今回のクランクケースもジェネもキーセットもタンクもフレームもエンジンパーツも
今までの高額・大物のクソパーツは全部日本製だ 全部だメイドインフィリピン チャイナ タイなど、パーツの袋には産地が印字されてるけど
海外製でどうしようもねえクソだったものはいまのところねえ!マジで
なに?海外製はどれもクソになりようがないシンプルなパーツだからだろって?
んなこたーない

いやもうね 作りの精度の話じゃないのよ  塗装も色々とひどいけどさ
その前に保管状態と輸送とかにも問題があるんだろうね
エンジン系パーツのサビがとくに多い
アルミにまで白い粉が発生していることがあるなんてよっぽどだ

製造時も昔より雑になったんだろうし
作ったパーツの納品までの扱いが格段に悪いんだろうな 全てが悪い

サビ防止にオイルを塗るとか吹き付ける過程を省いてるとか
保管庫の除湿機を止めてるとか もしくはきちんとした保管庫じゃなく民間の適当な貸し倉庫とか?

もういったい何がどうなってやがる 現場はどうなってる現場は!

10年ちょっと前は 新品パーツにちょっとでも傷が付いてるのはとても珍しく
それがネタになるぐらいだった

今は逆だ 新品パーツが完璧だと そんなバカな!?とネタになる

バックトゥザフューチャーで主人公が未来世界でこう言うんだったかな?過去だっけ?
ドク、いいものは全部日本製さ と

その未来は間違ってるようだぜ

 
 
 
今回のシャフトはサビが少し出てましたな
バフローラー装着のドリルで磨いたけど これもシミが少し残る素材だからな

今のホンダはエンジンパーツなんかがサビ防止の固めの密封ポリ袋に入ってても
以前みたいにパーツにオイルを塗ってなくて 乾いた生の鉄のままだから
開封しなくてもすでに中でサビてたり、開封して湿気の多い部屋に一晩置いとくだけでも
プツプツとサビが出てきて、サビを落としてもシミになりやすい素材なのだ

以前だったら仮に新品パーツを開封して 机や棚にゴロンとおいといても
油分がきちんとあったから錆びることなんかなかったわけですよ
ホンダの手抜きはここまで徹底しております

そんなのさ、廃オイルの桶でもいいから
一度くぐらせるだけの手間でいいんだからよう やれよう!
そんなもんに手を抜いてコスト削減して客の信用落とす意味ねえだろうが!

以前のオイルはバイク用オイルというより においと、サラリとした手触りで
どうも刃物用手入れ油を塗ってたっぽいな

もう新品パーツは開封したらというか、手元に届いたら
即オイル桶に一度部品をくぐらせないといけないんだ

パッケージ未開封 箱未開封のままパーツを取っておくなんてのは
もはや愚かな事となった  未開封は完全のまま保管されることではない
確かに以前まではそれでOKだった 今はダメだ 即開封しろ

開封即チェックしてオイルくぐらせるなりして防錆して 使うときまでしまっとくのが正解

廃オイルも捨てられないね パーツ保管用にオイル保護でくぐらせるのに使ってる

自分はオートバイには乗ってないけど、唖然としてしまった。補修部品が車体の生産会社頼みのオートバイで、こんなことをされたらたまったものではない。
もし、自分がオートバイに乗っていて、このような事態が発生したら、1回目で切れて、2回目でぶち切れて、3回目でオートバイを売っていると思う。
一方で、自転車の部品は、少なくとも自分の経験では、そんなのは見たことはない。そんなのがあったら、今頃ネタにしている。少なくとも、自分の経験では自転車の部品では、こんな事態が起きていないのは、自転車の部品が錆びにくい材質でできていたり、室内で保管するので錆びなかったりするのもあると思うけど、自転車部品は競争があるので、このような事態は起こらないのだと思う。もし、シマノが、こんな風に思い上がったことをすれば、アメリカのSRAMや台湾のSunRaceやMicroshiftなどの部品会社の力が強くなるだろう。
ホンダの補修部品の酷さを見て、競争の重要性を改めて知ったのだった。
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