Cannondale QUICKシリーズの2017年モデルについてまとめてみた

Cannondaleのクロスバイク「Quick」シリーズは、同じキャノンデールのクロスバイクでも、ストリート風スタイルを採用しているバッドボーイシリーズとは違い、明るめのカラーリングを採用した正統派系のクロスバイクとなっている。

クロスバイクのジャンルは、GIANT ESCAPE R3のように段差よりも舗装路の走りを優先したスピードクロスではなく、スピードと荒れた道の乗りやすさを両立したオールマイティなクロスバイクだ。ライバルは、Bridgestone CYLVA F24やTREK FX、Specialized Sirrusシリーズだろう。

スポンサーリンク

Cannondale Quickシリーズの解説

フレームはアルミフレームを採用している。今では安い量販店のクロスバイクでもアルミフレームを採用し、そこそこ軽量なクロスバイクが売られていて、本格的な自転車ブランドは凝った設計をしている。

Cannondale Quickシリーズは、フレームはSAVE Micro-Suspensionテクノロジーという、衝撃を和らげるフレームチューブを採用しているとのこと。また、車体に装着されているデカールは反射するリフレクトデカールを採用している。荷台や泥よけ、スタンドの装着は可能で、スタンドの装着には、スッキリとした見た目にできるインテグレートキックスタンド対応とのことだ。

C17_C31407M_ARD

Quick4のみの独自装備としては、上下異径ヘッドパーツを装備している。これはレース用モデルで採用されている自転車に多い機構。一般的にはコーナリング時の安定性に効果があるとのことだ。

フロントフォークはQuick4はカーボンフォーク、Quick5 Disc、Quick 6はアルミフォークを採用している。一般的にカーボンフォークのほうが素材特性的に振動吸収性が良いと言われている。

C17_C31557M_NBL

ブレーキはQuck4とQuick6はVブレーキ、Quick 5はディスクブレーキを採用している。Quick 5DiscのディスクブレーキはTektro M-285油圧式ディスクブレーキを採用。メンテナンス料金は他のワイヤー式よりも高くなるが、軽いタッチと効きの強さを売りにしている。

ギア比はQuick4・5Disc・6とも、クロスバイク用トリプルギア(前3段)に、ギア比が軽いマウンテンバイク用スプロケットを採用している。どれも平地から山越えまでに対応しているオールマイティなギア比だ。Quick4とQuick5Discのみ、リアスプロケットは9段となっている。

タイヤはSchwalbe Spicerを採用している。パンク対策のベルトが入っていて、タイヤサイドにはリフレクター機能付きラインが入っている良いタイヤを採用している。 タイヤ幅はQuick5 DiscとQuick 6は35cと35ミリ相当、Quick4は30cと30mm相当のタイヤ幅となっている。

C17_C31607M_ORG

こんな人にQuick4をお勧めする理由

Quick4がお薦めな人は、Quickシリーズの中でも舗装路での走りを重視したモデルが欲しい人だろう。Quick4のみの上下異径ヘッドや他のQuickシリーズよりも細いタイヤ幅は、安定性よりも走りを重視する人向けだろう。

こんな人にQuick5 Discをお勧めする理由

Quick5 DiscはQuickシリーズで唯一、油圧式ディスクブレーキを採用している。ディスクブレーキは天候に左右されず高い制動力を得られるので、メンテナンスコストが高くなってもディスクブレーキの良さが欲しい人向けだろう。

こんな人にQuick6をお勧めする理由

Quickシリーズを買う時、取り敢えず明確な理由が無かったり、初心者向きのモデルが欲しいのならQuick6で良いだろう。タイヤ幅は35ミリ相当とシティサイクル並に太いので、スポーツ自転車になれなくても、タイヤの太さが安心感をもたらしてくれる。なれたらタイヤを細くして軽快性を重視するのも1つだ。メンテナンスコストもシンプルなVブレーキを採用しているため、比較的安価にメンテナンスすることができるだろう。

参考:www.cannondale.com/ja-JP/Japan/Bike/ProductFamily?Id=e2c6fcce-cd71-45ec-89b4-6eedd7593332

スポンサーリンク