バーエンドブルホーンバーの利点と非常にお勧めしない理由

GIANT Escape RX4では、楽をスタイルを重視しながら、走りにも力を入れたハンドルなのに対して、Escape RX3はできるだけ走りを重視したハンドルにした。

そこで、今回選択したハンドルは、フラットバーにバーエンドバーを装着したバーエンドブルホーンバーにした。

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バーエンドブルホーンバーの利点

バーエンドブルホーンバーの似たような物としては、Velo OrangeのCasey’s Crazy Barというのがあるが、あれとは全く違う考えだ。

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出展:https://www.adventurecycling.org/resources/blog/crazy-bar-for-logical-persons/

Velo Orangeの場合は、横握り部分はゆったりと乗れ、縦握り部分は、トライアスロンのTTバーのように公道では補助として使用できない。

一方、バーエンドブルホーンバーは、メインが縦握りで横握りでもブレーキをかけることが可能となっている。横握りの部分はハンドレストの役割もあるため、意外と安定して乗ることができる。意図的に横握りの部分を残しているのは、カッコではなくわざと残しているのもある。

ハンドルの握る幅も自分に合わせることができる。ドロップハンドルやブルホーンバーは、10ミリ単位でしかハンドル幅を調整できないが、バーエンドブルホーンバーだと1ミリ単位で調整できる。実際に走らせた感覚だと、今まで乗った自転車のハンドルの中で一番パワーを発揮するハンドルだと思ったが、その理由も幅を自分に合わせることができるからだろう。

バーエンドブルホーンバーを非常にお勧めしない理由

そんなバーエンドブルホーンバーは気に入っているが、非常にお勧めしない。その理由は取り付けリスクが大きいというため。

通常、バーエンドバーは補助的な物として考えられているか、取り付けネジが一本しかなく、ハンドルなどと比べると常時力を入れても大丈夫な感じではない。そのため取り付けネジは日々確認して増し締めしないと緩む危険性がある。ハンドル幅を自分に合わせることが簡単にできてしまうためネジの緩みも早い。素人の自分の力で緩んでいるので、もっとパワーがある人は細心の注意を払わないと危ないだろう。個人的には気に入っているが非常にお薦めできないハンドルだ。

一番いい方法はハンドルをオーダーすることだけど、自転車のオーダーはあっても、ハンドルのオーダーは殆ど無い。もしかしたら小ロットでなら対応できる所もあるのかもしれないが、このようなハンドルは受けにくいので、バーエンドブルホーンバーの市販化は厳しいだろう。

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