スイングアームとフロントフォークを折りたたむ小径車 Tyrell FX/FSX

通常の折りたたみ自転車はフレームのメインチューブを折りたたむ方式を採用しているのが多く、リアスイングアームやフロントフォークを折りたたみ、車体が小さくなる自転車は少ない。

Tyrell FX/FSXはフレームのリヤスイングアームとフロントフォークを折りたたむ方式という珍しい折りたたみ自転車だ。似たような方式を採用しているモデルはいくつかあるが、Tyrell FX/FSXは、Tyrellの小径車モデルと同じスタイルとなっていて、折りたたみサイズよりも、スタイルや走行性能を重視しているようだ。

折りたたみの大きさは、通常の折りたたみ自転車よりも大きいが、ステムやハンドルは、汎用品の装着ができるので、自分に合ったポジションを作ることが容易だろう。輪行を行っている人のブログを見ると、輪行袋は通常の大径車用の輪行袋を使用している。

参考サイト:輪行準備 Tyrell Fsx: 海でも陸でも漕ぎ漕ぎ

購入ユーザーのレビューを見ると、街中を軽く走るタイプというよりも、本格的にガッツリ走るタイプだと思えばいいだろう。折りたたみ重視の車体設計では無く、走行性能を重視して折りたたみ性能はおまけのような自転車なためか、走行性能の評価は高い。

参考:

ミニベロに30,000kmくらい乗った自分が折りたたみ自転車「Tyrell FX」のレビューを好き勝手にするよ(その1)

ミニベロに30,000kmくらい乗った自分が折りたたみ自転車「Tyrell FX」のレビューを好き勝手にするよ(その2)

すぬうじいの赤面日誌: タイレルFSX納車

気になるのは、折りたたみ式フロントフォーク。構造的に強度の不安があるがネットを見る限りでは破損の報告は無い。ただ、フロントフォークの折りたたみを使用するにつれて、折り曲げ部分のボルト穴が大きくなり、メーカー送りで修理が必要になるようだ。この場合、ボルト穴をオーバーサイズに成形し直し、対応する太さのボルトに交換する事で修理するとのこと。ボルト穴は、1サイズオーバーで修正可能だが、状態によっては、2サイズオーバーのボルト径で修正しなければならない場合もあり、その場合は、次回ガタが発生してしまった場合は、オーバーサイズボルトに変更できないため、フォーク交換となるようだ。

参考:Tyrell FX フロントフォークの修理

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