溶接がダメになって破損した激安シティサイクルを見た

2015-08-23 12.15.18

街中で変な自転車を見つけてよく見たら、シートチューブ付近の溶接がダメになってフレームが破損したシティサイクルだったので、写真を撮ってみた。後輪のバンドブレーキや鍵が今ではあまり見ない差し込み錠タイプなのを見ると、ホームセンター系の格安シティサイクルだろう。簡単に見た限りではボトムブラケット部分の溶接が劣化しておかしくなり破損したと考えるのが普通だと思う。

これを見て真っ先に思い浮かんだのが自転車産業振興協会 技術研究所 製品事故情報(消費者庁が公表した自転車に関連する重大製品事故情報)の1事例。管理番号A201100591の調査で

調査の結果、当該製品のフレームパイプが適切に溶接されておらず、接合強度が弱い上に、溶接部の微細な隙間から雨水が侵入して錆が発生しており、そのため、使用を続けるうちに亀裂が広がって破断

というのがあり、興味深い内容だったので覚えていた。もしかしたらこの壊れたシティサイクルも溶接不良と錆びの発生の両方の要因でこうなったのかもしれない。

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