ミヤタ独自のSSTBチューブを採用したクロスバイク TRYCROSS R

ミヤタのスポーツ自転車シリーズ「MIYATA SPORTS」の殆どのスポーツ自転車のフレーム素材はクロモリ素材を採用している。MIYATA SPORTSに採用しているフレーム素材の特徴として、スパイラルスプライントリプルバテッドチューブという特殊なチューブを採用している。トライクロスRはミヤタの自転車の中で、SSTBチューブを採用している一番安いスポーツ自転車で、SSTBチューブを採用している唯一のクロスバイクだ。

フレーム、フロントフォークはクロモリを採用している。フレームのパイプはS.S.T.B. (Spiral Spline Triple Butted)という独自のチューブを採用している。これはチューブの内側に螺旋状のリブを設け、剛性を高め、軽量化を達成したとのこと。ミヤタのサイトでは理想的なしなりをもたらすと書いてある。8万円近くするが、フレームサイズが2種類しかないのはマイナスポイントか。

ブレーキはカンチブレーキ。カンチブレーキの利点はロードバイク系統の多様なブレーキレバーを装着できるので、ドロップハンドル、ブルホーンハンドルなど多様なハンドルを試すことができること。欠点はブレーキ調整がVブレーキと比べるとコツが必要なこと。トライクロスは、車輪を外す時などにブレーキ開放をする場合は、ブレーキレバーから開放できるクイックリリース機構が装備されているブレーキ(Tektro FL740)を採用している。カンチブレーキはブレーキの開放がVブレーキと比べると面倒だが、これにより簡単に車輪の着脱が可能だ。

ギア比は、前はShimano FC-M311 48/38/28T、後ろはSunrace CSM66.8 11-32T。マウンテンバイクに近いぐらい軽いギアがあるので、峠越えものんびり走れば大丈夫だろう。

ハブはジョイテック、リムはAlex MR20。タイヤはKenda K-193でタイヤ径は700×28cと舗装路向けのタイヤ幅となっている。

ミヤタのTRYCROSS Rを買う理由は、S.S.T.B. (Spiral Spline Triple Butted)チューブだろう。クロスバイクは各社からラインナップされていて、クロモリ素材を採用しているモデルも他社からあるが、スパイラルスプライントリプルバテッドチューブを採用したクロスバイクはミヤタぐらいだろう。部品構成は特にお買い得という物ではないが、独自のSSTBチューブの採用で買う理由は存在するだろう。

MIYATA自転車 | MIYATA SPORT TRY CROSS R

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