パナソニックのエントリースポーツ自転車はお買い得か?

パナソニックの自転車は、電動アシスト自転車と高価格スポーツモデルの「パナソニック・オーダーシステム」が中心となっていて、低価格系のスポーツモデルは非常に少ない。パナソニックのエントリースポーツ車は、ロードバイクのエスプレッソ、クロスバイクのスプリングボック、マウンテンバイクのクロスロード27.5の3シリーズのみとなっている。

エスプレッソ・アルミ

10~11万円のロードバイク。アルミフレームでフロントフォークはカーボンと他のロードバイクと変わらないスペックとなっている。スペック表では、詳しい部品ブランド名が書いてないわりに装着可能タイヤサイズ(前後)が書いてあり、700×26Cまでの太さのタイヤを装着できるとのこと。付属品では、スポーツライト・リフレクター・ベル・ワイヤー錠があり、比較的付属品は多い。リア8速仕様のエスプレッソ・アルミLと、リア9速仕様のエスプレッソ・アルミSの2種類がある。

エスプレッソ・アルミL

・アルミフレーム/カーボンフォーク
・キャリパーブレーキ
・前50-34T? /後8速
・700×25c

エスプレッソ・アルミS

・アルミフレーム/カーボンフォーク
・キャリパーブレーキ
・前50-34T? /後9速
・700×25c

スプリングボック

アルミフレームのクロスバイク。フレームの写真を見ると、リアディレイラー取り付け台座が分離されていないように見える。もしリアディレイラー取り付け台座が一体型なら、転倒時などにすぐにダメになる非常に高いリスクがある。タイヤはあまり見ないCST C1421(TRAVELLER CITY)装着可能
タイヤサイズは700×28C~700×35Cで、許容総質量(乗員+荷物)は90kgとなっている。純正オプションでは珍しく、低床用シートポスト(NZS720)があり、サドル最小高さを約50mm低くできるというものがある。

・アルミフレーム/クロモリフォーク
・Vブレーキ
・前シマノ・FC-M171 48x38x28T /後8速 CS-HG200-8 12-32T
・CST C1421 700×32c

クロスロード27.5

マウンテンバイクの世界で流行している27.5インチ径のホイールを採用したマウンテンバイク。SR SUNTOURのXCT HLO(油圧式ロックアウト)のフロントフォーク、機械式ディスクブレーキを採用している。タイヤはセミブロックタイヤを採用。ダート・舗装路の両方の走りの軽さを売りにしている。装着可能タイヤサイズは27.5×1.95までで、許容総質量(乗員+荷物)は90kgとなっている。純正オプションでは珍しく、低床用シートポスト(NZS721)があり、サドル最小高さを約70mm低くできるという物がある。

・アルミフレーム/SR SUNTOUR XCT HLO 27.5 100mmトラベルフロントフォーク
・TEKTRO ARIES メカニカルディスクブレーキ
・前シマノ・FC-M131 42x34x24T /後8速 CS-HG200-8 12-32T
・CST C1820 27.5×1.95

パナソニックのエントリースポーツ車に言えることは、個性が無さ過ぎて買う必然性が無いということだ。エスプレッソ・アルミは、頑張って少しお金を出すと、パナソニック・オーダーシステムで選べる楽しさがあるODR6が買える。スプリングボックもクロスロード27.5も特にお買い得ではなく、同じような自転車はたくさんあり、モデルによっては特徴的なグラフィックを採用したモデルもあるなど、個性があるモデルや個性は無いが安価なモデルもある。パナソニックのエントリースポーツ車は特にお買い得ではなく、買う必然性はあまり無い。

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