日本で買えるメルセデスベンツの折り畳み自転車「Mercedes-Benz EX20」

海外でメルセデスベンツの折り畳み自転車を調べてよく登場するのは、日本未発売のこのモデル。

Jango Flikという、折り畳み自転車のベンツ版だ。日本で売られているメルセデスベンツの折り畳み自転車は、Jangoの折り畳み自転車とはまったく関係ない。

Mercedes-Benz EX20は、N – FOLD Technology by ternや、FBLジョイント、ハンドルポストをウリにしているのをわかるように、恐らくTernの折り畳み自転車にベンツの名前をつけたような物と考えたほうがいいかもしれないが、写真を見ると、ジョイント部分は同じだが、フレーム形状は、Ternの折り畳み自転車(Vergeシリーズ)とは違うのがわかる。

この手のブランド自転車の世界は、見かけだけの商品が多い。メルセデスベンツの折り畳み自転車を販売している東部は、Ducatiの自転車も販売しているが、いわゆるルック車レベルの物が殆どの一方、メルセデスベンツの折り畳み自転車は18~27万円とTernの折り畳み自転車でも、ハイエンドクラスとなっている。

フレーム素材はMBオリジナルアルミフレーム、フロントフォークはDISCブレーキ対応のカーボンフォーク、ハンドルはKINETIXのアルミ製可変式ステム
ペダルは、VP ワンタッチ着脱式(左のみ)と、それなりに豪華な装備となっている。また、9段変速仕様のMB-20FD-ST9と2×10段変速仕様のMB-20FD-EX20があり、細かい部分が違うので注意が必要。

この折り畳み自転車で問題になるのは、ノーパンク仕様になっていることだ。パンクしない自転車は多く販売されているが、重い、衝撃吸収性が悪い、維持費が高い、グリップが悪いなどの問題があり通常のチューブタイプが普及していて、ノーパンク仕様は無名自転車に装備されているのが殆どだ。

参考:じてんしゃトイだ チャリース ノーパンク自転車のメリットとデメリット

このメルセデスベンツの折り畳み自転車は、全モデルにノーパンクタイヤ「Eコア」を採用しているとのこと。恐らく、eコアフィットインシステムだと思う。一番気になるのが、通常のチューブ仕様に変更できるのかで、もし購入するのなら事前に通常のチューブ仕様にできるか尋ねたほうが良い。(通常のチューブ仕様に変更が可能と書いてあるネットショップがあるので、変更できる可能性は高い。)

メルセデスベンツの折り畳み自転車は、Tern・Vergeシリーズの同クラスよりも高価で、メルセデスベンツの折り畳み自転車が好きな人が買う自転車だろう。費用対効果を求めるのなら他の折り畳み自転車を買ったほうが良い。

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