FIATブランドの格安トレンクルタイプの折り畳み自転車 FIAT AL-FDB140

折り畳み性能重視の超小径車シリーズの中でも、比較的車輪径が大きい14インチを採用し、中型コインロッカーに入る折り畳み自転車で有名なのにパナソニック・トレンクルがある。トレンクルは14インチのシングルギアで、車体がコンパクトなため、輪行重視でポタリングよりの自転車と見たほうが良いと思う。重量は6.9キロと非常に軽量なのは、フレーム素材にチタンを採用し、サドルレールやフロントフォークにカーボン素材を採用するなど、徹底的に軽量化にこだわっている。そのためか、価格は275,000円(税抜)と非常に高価だ。

トレンクルは高すぎるが、似たような折り畳み自転車が欲しい人がいると思うが、FIAT・AL-FDB140は、まさにぴったりだろう。車輪系は14インチのシングルギアで、コンパクトなフレームは、まさにトレンクルといってもいい。フレーム素材はアルミ製でDAHON OEMとなっている。実売価格は3万円台だが、公称重量8.5Kgはなかなか軽量だ。折り畳み寸法は、パナソニック・トレンクルは高さ:550mm/奥行き:583mm/幅:350mmの一方、FIAT AL-FDB140は620×550×400mmと、FIATのほうがやや大きいといったところか。

基本コンセプトが走りよりも輪行重視のため、タイヤが小さいので不安定、ギアが1つしかなく、前ギア(クランク)が小さいためスピードがあまり出ない(ママチャリぐらいのスピードは出るとのこと。)、輪行重視で車体が前後方向に短すぎるため、20インチクラスと比べるとふらつきやすいようだが、輪行・街乗り重視なら、このぐらいの欠点はあまり欠点にはならないと思う。それでも折り畳み自転車の中でも、輪行に割り切った折り畳み自転車はクセが通常の折り畳み自転車よりも大きいので、乗るときは事前に公園などで車体特性を理解したほうがいいだろう。

因みに、Amazonのカスタマーレビューでは2014年12月現在、フロントハブはスチール製、クランクはスチール製、重量は8.5kgでは無く9.4kgとのことで注意が必要だ。

スポンサーリンク