シマノ・SLR-EVブレーキの互換性はどうなっているか

シマノの上位モデルのロードバイク用キャリパーブレーキには、SLR-EVというシステムが採用されている。

参考:SLR-EV

SLR-EVは従来型のスーパーSLRよりも、ブレーキの効きが良いのが特徴だけど、このSLR-EVブレーキは、従来型のスーパーSLR対応のブレーキレバーには対応していないようだ。ここで問題になるのが、SLR-EV非対応のブレーキレバーでSLR-EVのブレーキを使用するとどうなるのだろうかと思う人もいると思うので調べてみた

MERIDA RIDE LITE 880:ブレーキ本体/SHIMANO 105 BR-5800[SLR-EV]・ブレーキレバー/SHIMANO 2300

SLR-EV に変わった新型105(BR-5800) 導入編 | レビューマジック

ブレーキレバーの引きは、従来のブレーキ(TEKTRO R312)のセッティングよりも大きくなったが、ブレーキの効きは強烈で、ブラケットポジションでリアブレーキを簡単にロックさせることが可能とのこと。通常のスピードコントロールは軽いタッチでできるようになり、安心感が高くなったようだ。

GIANT FIXER R:ブレーキ本体/SHIMANO 105 BR-5800[SLR-EV]・ブレーキレバー/DIXNA ジェイリーチブレーキレバー

SHIMANO 105 BR-5800 – キャリパーブレーキ – サイクルベース名無し:自転車レビューサイト

スピードコントロールは容易で、ドカンといきなり効くような感じが全然しないとのこと。ブレーキレバーを握った分だけ効き、制動力は高いとのこと。比較対象がMTB用Vブレーキでも高性能なシマノ・BR-T780(Deore XT)との比較なため、このような感想なのだと思う。実際には高いスピードからも短い制動距離でしっかり止まれると書いてあるので、性能は高いようだ。

因みに調べていたら、チャート図などの詳しい内容を確認していないが、噂だとスーパーSLRとSLR-EVとの互換性はあるとの話もあるようだ。

おまけとして、新スーパーSLR非対応のブレーキレバーで、新スーパーSLRのブレーキを使用した場合について書いてあったサイトを発見したので、まとめてみた。

GIANT FIXER R:ブレーキ本体/SHIMANO 105 BR-5700[新スーパーSLR]・ブレーキレバー/BL-R400 [スーパーSLR(旧比率)]

SHIMANO BL-R400 – ブレーキレバー – サイクルベース名無し:自転車レビューサイト

シマノ BL-R400のブレーキレバーはスーパーSLR(旧比率)の規格で、シマノの互換表チャートではBR-5700との互換性は不明となっている。(そもそもBL-R400の互換性についてのチャート内容が無い)どうやら、この組み合わせは互換性が無いらしいが、この状態だと、クロスバイクのVブレーキのようにブレーキが効きすぎてしまうようだ。ただ、このユーザーは他のレビューを見ると、クロスバイク(GIANT SEEK R3)のVブレーキの効きに慣れているため、大丈夫とのこと。

ブレーキの効きについては、現状では新しい規格のブレーキ本体を装着すると、制動力が上がるようになっているが、事例が少ないので行うときは自己責任で。

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