現代の4万円ロードバイクの実力とは Momentum iWantR-1

DSCN5247

4万円台ロードバイクの中で、Momentum i Want R-1は、大規模量販店のAEONBIKEで販売されている4万円台ロードバイクとなっている。税込み価格は46,080円と安く、デュアルコントロールレバーにLEDライトが標準装備となっている。因みに、AEONBIKEのプライベートブランドとなっているMomentumブランドを持っているホダカは、Marukinという、量販店向けブランドがあり、Faladというロードバイクがあるが、現行型FaladはMomentum i Want R-1とは違う自転車なので注意。

・フレーム/フロントフォーク

フレームはアルミフレーム、フロントフォークはスチール。フレームは上級モデルのiWant R Clarisとは関係が無く、iWant R Clarisのほうがフレームのパイプの厚みが恐らく薄く、溶接部も綺麗にしている。

・ブレーキ

ブレーキはブランド名不明のロードバイク用のデュアルピボットキャリパーブレーキを採用している。サイズは恐らくショートアーチだと思われるが確認が必要。

・ギア比

前ギアはShimano・Tourney A070の2段のコンパクトクランク(50-34T)後ろギアはShimano・CS-HG41 11-28T 7速。現時点では前2段ではシマノの推奨のギア比で一番軽いギア比となっている。ただ、このギア比は、長距離走行時に普通の脚力の人だと上り坂で軽いギアが無くて困る場面があると思う。

・車輪径/タイヤ幅

700×25cと、25ミリ相当の細いタイヤを装着している。舗装路の走り重視で段差には弱いので注意が必要だ。写真ではブレーキサイズがショートアーチブレーキ(推定)のためか、隙間が少なく、28ミリ相当のタイヤの装着は恐らくできない。リアエンド幅は130ミリで

・部品構成

4万円台としては普通の部品構成だろう。個人的に試乗して面白いと思ったのはハンドルのフラット部分は少しハの字型になっていて、握っていても手首に負担がかかりにくい。

Momentum i Want R-1は低価格なので、初心者向けとなっているが、太いタイヤが入らない、市街地では必要な補助ブレーキレバーがない(後付は可能)、変速機関連のシマノ・Tourney A070の問題点があるので、初心者向けとは言えない。初心者向けなら個人的には補助ブレーキレバーが標準装備で、シマノTourney A070の欠点が解消されている変速機関連の部品が付いている、iWantR Clarisのほうが、初心者向けだと思っている。

Momentum i Want R-1を埼玉サイクルエキスポで試乗したが、個人的な感想としては、舗装路のスピードの感覚はライトウェイ・シェファードシティ(タイヤ幅32ミリ)よりは良いが、GIANT Escape RX4(タイヤ幅28ミリ)よりは落ちると感じた。有名ブランドのエントリーロードバイクと比べると落ちるが、個人的に価格を考えれば悪く無いと思うし、スポーツ自転車としては合格点だ。ネットだけで売られている、変な部品を使用した胡散臭いブランドと価格があまり変わらないので、その手のロードバイクを買うのなら、自分はMomentum i Want R-1をを買うだろう。

スポンサーリンク