ブリヂストンのTOTE BOXが旧モデルのJosis Wgnよりも進化したところ

ブリヂストンが販売していた日本版カーゴバイクのジョシスワゴンは、後継モデルとしてトートボックスになった。TOTE BOXはJosis Wgnよりも進化したところはそれなりに多いのでまとめてみた。

男性でも女性でも合うスタイル、カラーリング

Josis Wgnは、女性を意識したデザイン、カラーリングを採用していたため、男性が乗るには違和感があるモデルだったが、TOTE BOXは、男性が乗れるようなカラーリングやデザインとなった。車体デザインはブリヂストンの電動アシスト自転車”HYDEE”に近い雰囲気を持っている。

サイズが増えた

Josis Wgnはフレームサイズは1種類で、小柄な人でも乗ることができるようになっていたため、大柄な男性が乗るにはきつすぎる自転車だったが、TOTE BOXでは車体サイズを2種類に増やした。小柄な人は、前20インチ・後ろ18インチ車輪のSMALL、身長が高い男性には前24インチ・後ろ22インチのLARGEと2種類のサイズを用意している。因みにJosis Wgnは前20インチ・後ろ18インチで、TOTEBOXだと、SMALL相当のモデルとなっている。

後ろ子供乗せ対応車体

Josis Wgnは、荷台の形状からか後ろ子供乗せに対応していない。Josis Wgnに後ろ子供乗せを装着している写真の殆どは、社外品の物だ。TOTE BOXでは、後ろ子供乗せが純正オプション(ルラビーデラックス・RCS-S1)で存在しているので、安心して後ろ子供乗せを装着できる。

スタンドは、安定する両立スタンド

Josis Wgnではスタンドは、荷物を積む自転車にしては不安定なサイドスタンドだったが、TOTE BOXでは荷物を積んでも安定する両立スタンドになった。またオプションとして、さらに大型な両立スタンドのラクラクワイドスタンドがある。

全車3年間盗難補償付モデル

Josis Wgnでは、3年間盗難補償ではなく1年間盗難補償だったのが、TOTE BOXでは3年間盗難補償付きモデルとなった。3年間盗難補償だと、万が一盗難された場合でも税抜き3000円あれば、新たに自転車を購入できる。TOTE BOXは、ブリヂストン・グリーンレーベルという、ファッション性を重視した自転車のラインに入っているが、グリーンレーベルモデルのシティサイクル系列(マークローザシリーズ・ベガス・トートボックス)は全車3年間盗難補償対応となっている。

逆にJosis Wgnよりも退化した所

TOTE BOXがJosis Wgnよりも退化している所は、前かごは装着できないところだろう。Josis Wgnは前かごを装着する場合は、標準装備されている前荷台を使用すればよかったが、TOTE BOXは、公式では前かごは装着できない代わりに、専用のBOXバスケットを装着することとなる。また、BOXバスケット以外にもバスケットブラケット、バスケットステーが必要になる。また、前ブレーキはTOTE BOXはスポーツ自転車用のVブレーキを採用しているが、このブレーキはシティサイクル用のブレーキと比べるとシューの減りが早い。

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日本版ロングテールカーゴバイクだったJosis Wgnの後継モデルのTOTE BOX。前かごは専用BOXバスケットでないといけない欠点はあるが、基本的には正常進化だといってもいいと思う。Josis Wgnにはかつて、電動アシスト自転車モデルが存在していたがTOTE BOXにも電動アシスト自転車モデルが登場するのだろうか。

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