税抜き6万円台で購入できるロードバイク KHS Flite 280

6万円台で購入できるロードバイクというのは店舗販売では殆ど無いなかで、KHSのFLITE 280は税抜き価格64,762円と税抜きで6万円台と、KHSの中では一番安いロードバイクで、店舗販売されているロードバイクの中では安価な部類に入る。アメリカではFLITE 280の下位モデルとして、シマノ・TourneyがついたFLITE 150、トリプルクランクがついたFLITE 223がある。

フレームはアルミフレームで、クロモリのリジットフォークを採用している。フレームには荷台、泥除け取付可能な台座が装着されている。ブレーキはPROMAX RC-483というロングアーチキャリパーブレーキで、これは通常のロードバイクに採用されていない。アーム長は55mm~73mmで、通常のロードバイクのキャリパーブレーキよりも遥かに大きく、SHIMANO等の有名ブランドからは、このサイズのキャリパーブレーキは販売していないので、ブレーキのアップグレードはできないに等しい。

ギアは前Shimano Claris (50/34T)、後SRAM 8速(11-32T)。前ギアはコンパクトクランクを採用し、後ろギアはMTB並に大きいため、一般ユーザーでも峠の上り坂はギリギリ走ることができると思う。タイヤはCST C1719 700×25c。ブレーキサイズが大きいので、28Cぐらいは装着出来ると思う。

FLITE 280はロードバイクのジャンルになっているが、個人的にはロードバイクというよりは、ロードバイクの形をしたコミューターのような物だと思う。多くのロードバイクは前傾姿勢で乗り、細いタイヤしか履けないような車体になっているが、FLITE 280は前傾姿勢になりにくいフレームの形状で、ブレーキとタイヤの隙間が大きい。58 cm KHS Flite 280 – Cyclops Bikesでは、FLITE 280を斜めから見た写真があるが、ブレーキとタイヤの隙間は、ロードバイクとは思えないほど大きく泥除けをつけても、隙間の余裕がありそうだ。「レーサーレプリカ」が殆どのロードバイクの世界では、FLITE 280は「レーサーレプリカ」では無いロードバイクだろう。価格の安さは魅力的だが、ロードバイクらしくないスタイルで、レーサーレプリカとは言えない、ブレーキサイズが特殊でアップグレードができない、部品の価格の問題で、クロスバイクのほうが作りが良い(フラットハンドルは汎用性があり部品が安いため)のを考えて、購入を検討したほうがいいと思う。

KHS FLITE 280 64,762円

・アルミフレーム/クロモリリジッドフォーク
・PROMAX RC-483 ロングアーチキャリパーブレーキ アーム長55mm~73mm
・前Shimano Claris (50/34T)-後SRAM 8速(11-32T)
・CST C1719 700×25c(タイヤ)

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