カラーオーダーができるクロモリロードバイク Panasonic POS ODR6

パナソニックの高価なスポーツ自転車は、パナソニック・オーダーシステムという、色やサイズ、部品などを細かく選択できるシステムを採用している。パナソニック・オーダーシステムを採用しているスポーツ自転車は、高価なロードバイク等の完成車や、フレーム売りで、自分で部品を選択して組み立てるのがあり、普通の人にとっては敷居が高いモデルがあるが、パナソニック・オーダーシステムの中でも敷居が低いモデルもある。ODR6はパナソニック・オーダーシステムの中で一番安い完成車で、税抜き価格13万5千円のロードバイクとなっている。

ODR6 | カジュアル/クロモリ | POS | 自転車 | Panasonic

フレームは、前3角クロモリ、チェーンステー・シートステーはハイテン。スペック表ではフレーム重量、フレームに採用されているパイプの厚み、装着可能なタイヤサイズ等、非常に詳しい情報が書いてある。フレーム単体重量は2,290g(550mmサイズ)装着可能タイヤサイズは700×28C、車体重量は10.5kg (510mmサイズ)となっている。泥除け・荷台取り付け用台座も装備している。

ブレーキはシマノ BR-R451。アーチサイズは57mmのロングアーチブレーキを採用している。装着可能タイヤサイズが700×28Cとロードバイクとしては太いタイヤが装着できるのもこれが要因だろう。

ギアは前ギアは、スギノXD500 48X34T。後ろギアは、標準仕様はシマノ CS-HG50-8 8速(13-26T)TIAGRA仕様はシマノ TIAGRA CS-4600 10速(12-30T)となっている。TIAGRA仕様の場合、MTB並の大きいスプロケットを装備していてギア比が低いので、一般ユーザーが改造しないで行くのなら、TIAGRA仕様のほうが登坂で楽に走れる可能性は高いと思う。

タイヤはPanaracer PASELA LX 700×25C。タイヤの側面のゴムの被覆層がほとんどないオープンサイドのタイヤとなっている。車輪はシマノ・WH-R501と、安価ながらスポーク数が少ないロードバイク用車輪を採用している。

ODR6の一番の特徴は選択肢が豊富なことだろう。通常の完成車ならフレームサイズと、カラーリングしかないが、ODR6の場合、7種類のフレームサイズ、ブラック・ホワイト・ブラウンの3色のバーテープ、細身のノーマルサドル、乗り心地重視のワイドサドル、クラシックサドルの3種類のサドル、ブラック・ホワイトの2種類のブレーキと変速ワイヤーのアウターカラー、32色から選べるフレームカラー大小2種類のロゴサイズにブラック・ホワイト・シルバー・ゴールドの4種類のロゴカラー。英文5タイプ、和文1タイプから選べるネーム書体と、非常に幅広いチョイスができる。因みに、ODR6の選択肢はパナソニック・オーダーシステムの中では少ないほうで、ORC28等の高価なモデルでは、ステム突き出し長、ハンドル幅などさらに細かい選択ができる。

標準装備(メインコンポネートはShimano・Claris)では13万5千円、TIAGRA仕様では14万8千円と高価だが、部品は良いのを使っていて、ハンドルはNITTO Mod185、ハンドルステムはNITTO NP、バーテープはGEL付のソフトバーテープ、ペダルはMKS TOURING LITE SHORTと、完成車ではあまり標準装備されない部品がついている。

また、付属品としてスペアシートピン1個、1600mmロングワイヤー錠、5・6mm六角アーレンキー、LEDバッテリーランプ(Panasonic SKL131)がある。因みに意外と注目するところとしては納期1か月(営業日日数(休日、祝日を除く)14日でPOSショップへ納品)と書いてあり、納期が確実にわかる珍しいスポーツ自転車となっている。スポーツ自転車の場合、納期が不確実なモデルが多いため、ODR6のように納期がきちんと書いてあるのは珍しい。

ODR6は、選択肢が多い至れり尽くせりのロードバイクだろう。選択肢が多いロードバイクで有名なのはブリヂストン・アンカーだが、アンカーの低価格モデルはオーダーシステムは無く、オーダーシステムがあるモデルは最低でも15万円はするため、現時点では、ODR6が一番安い選択肢が多い至れり尽くせりのロードバイクだろう。

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