アサヒサイクルの低価格系超軽量スポーツ自転車 DP780シリーズを見る

一部の量販店系の安価な自転車で採用されているフレーム素材にDP780というのがある。ネットで調べてみると、韓国の鉄鋼会社と自転車メーカーのALTONが共同研究したものらしく、アルミよりも約5倍強く、通常のスチール素材より約30%も軽いのを売りにしている。

日本では安価なモデルが殆どで、量販店系の自転車ブランドが採用しているDP780。特にアサヒサイクルは力を入れていて、シティサイクルにDP780を採用したモデル「スムースリィ26」があり、フル装備ながら公証重量16キロ以下と、日本で売られているママチャリでは超軽量ともいえる。アサヒサイクルはスムースリィ26以外にも、Dp780を採用したフラットバーロードバイクやミニベロ、折り畳み自転車をラインナップしている。

SD700A 実売価格3万円台

重量は9.9キロと10キロを切ったフラットバーロードバイク。ブレーキはロードバイク用キャリパーブレーキで、太いタイヤを装着することはできない。前シングル・後ろ8段のため、街乗り用とも言ってもいい。タイヤサイズは700×25cとロードバイク用の細さなので、シティサイクルに慣れたユーザーは段差などでは注意が必要。コストを削減しやすい部分のシフトレバーやブレーキレバーは、シマノ・クラリスを採用しているのは個人的に好感が持てる。前後車輪着脱可能なクイックリリース機構付。

自転車好房ラルプデュエズ: DP780のクロスバイクでは、全体的な乗り味としては、比較的しなやかなとのこと。2014年4月の時点では、アウターワイヤー受けが溶接されていて、多段変速可能な構造になっている。

LD207B 実売価格2万円台後半~3万円台前半

スタンド、泥除けを装備した20インチのミニベロ。重量は11キロとなっている。タイヤサイズは20×1.2と比較的細めのタイヤ幅となっている。前シングル・後ろ7段のため、街乗り用ギア比となっている。ブレーキはVブレーキを採用しているため、安価にアップグレード可能となっている。前後車輪着脱可能なクイックリリース機構付。

OD207A 実売価格2万円台後半~3万円台前半

Dp780採用の、スタンド、泥除けを装備した20インチ折り畳み自転車。重量は11キロで、実際に触った感覚だとカタログ重量に嘘は無い感じだった。ハンドル高さの調整はできず、個人的には、DAHONと比べると縦横共に少し小さい折り畳み自転車に見えた。前車輪のみ着脱可能なクイックリリース機構付となっている。

全車とも、スポーツ自転車らしく車輪着脱可能なクイックリリース機構付や、街乗りに便利なサイトスタンドがあるのはいいが、SD700Aはフレームサイズは1種類しかなく、詳しいスペックがわからない。これらの自転車は、カタログ上での定価は5万円台と高いが、量販店系で売られる自転車のためか、値引き率が高いので、個人的な感覚としての実売価格を参考に書いておいた。自分が見た限りでは価格なりに割り切れば悪くはない自転車に見える。

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