ロードバイク等のキャリパーブレーキのサイズと取り付け方法のまとめ

ロードバイク等に採用されているキャリパーブレーキにはサイズがいくつかある。また、ブレーキの取り付け方法も枕頭式とナット式の2種類があるのでまとめてみた。

アーム長49mm前後(39-49mm)

多くのロードバイクで採用されているキャリパーブレーキ。基本的にカタログに注釈が書いていない場合はこれが殆ど。ショートアーチタイプとも言われている。

アーム長51mm前後(39mm-52mm)

通常のショートアーチタイプよりも少しだけ大きいキャリパーブレーキ。シマノの105、アルテグラの11速、一部のPROMAXのキャリパーブレーキ等が、この形式となっている。

SHIMANO 105 BR-5800

SHIMANO ULTEGRA BR-6800

PROMAX RC-466

PROMAX RC-472

TEKTRO R540

アーム長47mm~57mm

一般的にロングアーチブレーキと呼ばれるもの。ショートアーチブレーキよりもサイズが一回り大きいため、28ミリ相当のタイヤや細めのフル泥除けが比較的容易に取り付けすることができる。

SHIMANO BR-R451

SHIMANO BR-R600

SHIMANO BR-A550

DIA-COMPE BRS101

TEKTRO R 317

TEKTRO R 737

アーム長55mm~73mm

通常のロードバイク用のロングアーチブレーキよりもさらに大きいキャリパーブレーキ。採用しているスポーツ自転車は少ない。

Promax RC-483

TEKTRO R365

TEKTRO R369

TEKTRO  R559

一般車用キャリパーブレーキ

シティサイクル・ファミリーサイクル(ママチャリ)の前ブレーキに採用されているタイプ。今回紹介しているモデルは、ロードバイク用と似たような構造をしていて、制動力は安物よりは良いと思う。
TEKTRO 800A:アームレングス 61~78mm

TEKTRO 900A:アームレングス 72~92mm

ブレーキの取り付け方法

キャリパーブレーキの取り付け方法には、横からではナットが見えない沈頭止めと、ナットが見えるナット止めの2種類がある。現在のロードバイクで採用されている取り付け方法は、沈頭止めで、ナット止めは昔のロードバイクに採用されている。ナット止めの場合、ブレーキをアップグレードするとき、ナット止めに対応したキャリパーブレーキがほとんどないため、改造する場合がある。

ナット止めキャリパーブレーキをアップグレードする場合は以下の通り。

ナット止めキャリパーブレーキを購入する

シマノから、BR-R650-57mm ロングアーチタイプ 六角ナット式が売られていて、新品で購入できる貴重なナット止めキャリパーブレーキとなっている。

フレームを加工する

前ブレーキは、ブレーキ取り付け穴を大きくし、後ろブレーキは沈頭止めのフロントをリヤに流用する方法がある。

シャフトを流用する

TEKTRO YH-800A(TEKTRO 800Aと同一かはわからない)のシャフトを外し、沈頭止めのキャリパーブレーキに流用する。また、SHIMANOでBR-R600のスモールパーツで、ナット止めへの交換用シャフトがあり、それを流用する方法がある。

ナット止めキャリパーブレーキのフレームを、沈頭止めのキャリパーブレーキにする方法が以下のサイトがあるので、気になる人は、こちらを参照したほうが良いと思います。

参考:SidePull ナット止め 沈頭式 枕頭止め

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