競技よりも公道志向なロードバイク Manhattan SR700シリーズ/VR700

ケイ・エイチ・エス・ジャパンが取り扱っている「マンハッタン」という自転車ブランドは、競技志向ではない自転車がラインナップされている。その中でもロードバイクはSR700シリーズとVR700の2種類がある。どちらも競技志向ではなく、街乗り・ツーリング系の公道志向寄りといった所だ。

SR700はフラットバーロードバイクで、VR700はドロップハンドルのロードバイク。SR700シリーズとVR700ではブレーキのサイズが違い、フレーム素材もSR700は前三角クロモリ、VR700はレイノルズ520と違うためためSR700シリーズとVR700は同一車種ではない。SR700シリーズ、VR700シリーズとも全車センタースタンドが標準装備されている。ロードバイクではセンタースタンドを装着できるモデルは殆ど無いため、センタースタンドがついたロードバイクは珍しい。またフレームには泥除け・荷台取り付け用ダボ穴がついている。タイヤ幅は全車28ミリ相当と、やや細めのタイヤを採用していて、舗装路よりとなっている。

SR700W 100,000円

・前三角クロモリフレーム 剣先めっき・クロモリクラウンサイドCPキャップフォーク 剣先めっき
・TEKTRO R365 ロングアーチタイプデュアルピボットキャリパーブレーキ アーム長55mm~73mm
・前AF22-220AA 50T×34T 後SRAM PG1070 12-26 10速
・INNOVA IA-2301 700X28C BLACK/Whiteライン(タイヤ)

SR700シリーズの最上級モデルがSR700W。フレームとフォークの先端部分にはめっきがされている。ブレーキはTEKTRO R365というロングアーチタイプのデュアルピボットキャリパーブレーキを採用している。このブレーキはアーム長が55mm~73mmと通常のロードバイク用のキャリパーブレーキ(ショートリーチ)やロングアーチタイプとは互換性がない大型のキャリパーブレーキで、通常のロードバイクと比べて、タイヤとフレームの隙間が大きい一方、他ブランドのブレーキの選択肢が殆ど無いに近い。ギア比は前後ともロードバイク用(コンパクトクランク)のキア比で、このままの状態だと普通の人には峠越えみたいな使い方は厳しい。長距離走行も出来るようにするためか、ハンドルを横握り可能にするためのバーエンドバーを標準装備している。

SR700 56,000円

・前三角クロモリフレーム・クロモリクラウンサイドCPキャップフォーク
・TEKTRO R365 ロングアーチタイプデュアルピボットキャリパーブレーキ アーム長55mm~73mm
・前Lasco RCF:1248AD 48T 後SRAM PG850 11-30 8速
・INNOVA IA-2301 700X28C BLACK/Whiteライン(タイヤ)

SR700Wとの大きな違いは、フレームの剣先めっきが無いこと、前ギアがシングルのみで街乗り用になっていること、ハンドルとフレームを繋ぐ「ステム」が上がり気味になっていて、アップライトな姿勢で乗るようになっていることが挙げられる。長距離走行向けなのがSR700WならSR700は街乗り用といった所か。

VR700 88,000円

・Reynolds520 フルクロモリダブルバテッドフレーム・クロモリクラウンサイドCPキャップフォーク
・TEKTRO RC470 ロングアーチタイプデュアルピボットキャリパーブレーキ
・前ANDEL RSC7 165mm 50/34T 後シマノ CS-HG50 12-25T 8速
・INNOVA IA-2301 700X28C BLACK/Brown(タイヤ)

マンハッタンバイク唯一のドロップハンドルのロードバイク。フレームはSR700シリーズとは違い、レイノルズ520というクロモリ素材を採用しているとのこと。ブレーキはTEKTRO RC470というロングアーチタイプのデュアルピボットキャリパーブレーキを採用している。SR700シリーズに採用されているTEKTRO R365よりも小型なロングアーチタイプのブレーキで、シマノのラインナップにもこのタイプのブレーキがあるため、比較的アップグレードしやすいブレーキとなっている。シフトレバーは珍しくマイクロシフトという台湾の会社のを採用している。ギア比は前後ともロードバイク用(コンパクトクランク)のキア比で、このままの状態だと普通の人には峠越えみたいな使い方は厳しい。

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