すぐわかるクロスバイク Centurion CROSS LINEシリーズ

日本で売られているセンチュリオンのクロスバイクには、前サスペンションを装着した、CROSS LINE PRO/COMPシリーズと、フロントフォークにサスペンションが装着されていない日本専用モデルのCROSS LINE 30 RIGIDの2種類のモデルが有る。

CROSS LINE PRO/COMPシリーズは、ヨーロッパ市場で主流となっているフロントフォークにサスペンションがついたクロスバイク。タイヤ幅もママチャリと同じくらい太く、舗装路のスピードよりも公道で道を選ばないで安定して走れるデュアルスポーツタイプのクロスバイクとなっている。ドイツ市場でのCROSS LINEシリーズでは一部の上級モデルにスタンド、荷台、泥除け、オートライトを装備したトレッキングモデル“EQ”を販売している。

一方でCROSS LINE 30 RIGIDは、日本市場専用モデルらしい。CROSS LINE PRO/COMPシリーズとは違い、フロントフォークにはサスペンションはなく、CROSS LINE PRO/COMPシリーズよりは舗装路の走りを重視したモデル。全車スタンドを装備し、ギア比はMTB用で軽いギアがあるが、CROSS LINE 30 RIGIDのみ、前後とも実用性重視かMTB用クランクを採用しているため、トップギアはクロスバイクの割に小さいギアを採用している。自転車のキャラクターが違うため、購入するときはよく考えよう。

CROSS LINE RIGIDシリーズ

CROSS LINE 30 RIGID :¥48,000

・クロスライン ベーシック 6061 アルミフレーム・アルミ リジッドフォーク
・PROMAX MTB-117A Vブレーキ
・SHIMANO FCM131、42/34/24T(前ギア)SHIMANO CS-HG20、12-32T、7速(後ろギア)
・TIOGA シティスリッカー、700×32C

税抜き価格5万円を切るCENTURIONのクロスバイク。5万円を切りながら、フレーム形状は価格の割に凝った形状を採用している。サイドスタンドは標準装備されている。この手の価格帯の自転車のタイヤは、KENDA KWEST系を使用するのが定番だが、CROSS LINE 30 RIGIDは、珍しくTIOGA シティスリッカーを採用している。価格の安さは後ろギア(リアスプロケット)が、現在の主流ではない7段用を採用しているからだと思う。

CROSS LINE PRO/COMPシリーズ

CROSS LINE COMP 30:¥50,000 +税

・クロスライン ベーシック 6061 アルミフレーム・SR SUNTOUR SF14-NEX、50mmトラベルサスペンションフォーク
・PROMAX MTB-117A Vブレーキ
・SHIMANO FCM131C888、48/38/28T(前ギア)SHIMANO CS-HG20、12-32T、7速(後ろギア)
・KENDA K1024、700×35C

ドイツ市場で売られているCROSS LINEのエントリーモデル。サスペンションはSR SUNTOUR NEXというクロスバイク用サスペンションフォークを装着している。後ろギアは7速。

CROSS LINE PRO 50:65,000 +税

・クロスライン プロV 6061 アルミフレーム・SR SUNTOUR SF14-NEX、50mmトラベルサスペンションフォーク
・TEKTRO M530 Vブレーキ
・SHIMANO FC-M171、48/38/28T(前ギア) SHIMANO CS-HG31、11-32T、8速(後ろギア)
・SCHWALBE スマートサム リフレクター付、700×35C

CROSS LINE COMP 30から明確にグレードアップした所は、曲線が多いプロフレームに、リア8速化、リフレクター付きタイヤ「SCHWALBE スマートサム」を装備するなど、グレードアップした所は多い。費用対効果はCROSS LINE PRO/COMPシリーズでは一番コストパフォーマンスは高い。

CROSS LINE PRO 100:80,000 +税

・クロスライン プロD 6061 アルミフレーム・SR SUNTOUR SF14-NEX、50mmトラベルサスペンションフォーク
・TEKTRO アウリガ HD-M290 油圧式ディスクブレーキ
・SHIMANO FC-M371、48/36/26T(前ギア)SHIMANO CS-HG200-9、11-34T、9速(後ろギア)
・SCHWALBE スマートサム リフレクター付、700×35C

CROSS LINE PRO 50から明確にグレードアップしたところは、TEKTROの油圧ブレーキと9速化。またギア比も前後ギアのギア比が軽くなっていて(前26T、後ろ34T)、CROSS LINE PRO/COMPシリーズの中では一番軽いギア比を採用している。

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