自転車試乗 不快感しかない自転車もどきの1万円のシティサイクル

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自分は長距離走行から買い物まで全車スポーツ自転車にしている。買い物までスポーツ自転車(MTB)にしている理由は、走るのが楽だからだ。そのため、安物のシティサイクルに乗っていない状態が続いている。前回は6段変速の激安シティサイクルに試乗したことがあるが、レンタサイクルで1万円クラスのシティサイクルに乗ってみた。

正直言うと、この自転車も酷い。酷い所は主に3つある。

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進まない車体

ペダルをいくら漕いでも、驚くほど進まない。前にPanasonicの3万円台クラスのシングルギアのシティサイクルをレンタサイクルで借りたことがあるが、Panasonicはスポーツ自転車に近いくらい普通に走るのに対して、こちらの激安シティサイクルは本当に走らない。漕いでも進んでいるという感覚にならない。異様に走らないのは車体設計が酷いから?と思うほどだ。

止まらないブレーキ

走らないのにブレーキの効きは最悪だ。ブレーキの効きはON・OFFのようにスイッチのような効き方で、制動力はスポーツ自転車に慣れていると、ブレーキが付いていないように感じるほど悪い。大抵の自転車のブレーキで効かないと言われているのは、スピードを出しているのが大半だが、このシティサイクルは想定される速度(時速15~20キロ)でも、止まらないと思うほどの悪さだ。さらにリアブレーキはバンドブレーキ」のため、ブレーキをかけると構造的にキーキー音が鳴るため不快感を増す。

感触が最悪な手触り品質

サドルはつるつるしないが、表皮は妙に摩擦抵抗が強く違和感を感じ不快感がある。グリップも只のゴムでできたような物で雨で濡れていないのに滑りやすい。

1万円のシティサイクルを一言で言うと不快感だ。走らない、止まらない、手触りが悪いと最悪しかない自転車で、自転車に乗るのが嫌になる。自分が乗っているのが自転車というのなら、この1万円の自転車は自転車もどきと言ってもいいほど、同じ自転車には見えない。マトモな有名ブランドの3万円クラスのシティサイクルと1万円のシティサイクルは、スポーツ自転車で言うなら、100万円の最高級モデルと2万円のルック車ぐらいの差があるため、個人的にはこういうのには手を出さない方がいいと思う。

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