DAHON OEMモデルとの違いを実感する折りたたみ自転車 DAHON BoardWalk

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折りたたみ自転車ブランドで有名なDAHONは安価なモデルから高価なモデルまである。安価なモデルには、DAHONにはDAHON OEMという安価なのがあり、また2015年モデルのAKIBO取扱いで一番安価なジャパンモデルに、Impulseというのがあり、これは安価なDahon OEMモデルと同等と思っていい。

安価なDAHON OEMモデルを知ると、Boardwalk D7のような街乗り向けモデルの存在に疑問を思う人もいるかもしれないけど、実際にBoardwalk D7を試乗すると、DAHON OEMモデルとは大きな違いがあるのを実感した。主に近いを感じたのは主に3つ

各部のパーツの質感の高さ、扱いやすさの違い

安価なモデルが多いOEMモデルよりも価格が高いため、各部の部品の質感が高い。また、ハンドルの上下調整等のレバー類も、OEMモデルは旧式DAHONの形状流用や、コスト重視の設計の一方、本家はOEMモデルよりも大型で力が入れやすくて扱いやすい形状になっている。折りたたみ自転車では、ハンドルポスト等の部品の入手は難しくアップグレードが非常にしにくいため、実質的にOEMモデルとは大きな違いになっている。

若干ながら安定性は本家モデルのほうが高い

初めてDAHON OEMのナクレに乗った時、意外と小径折りたたみ自転車は安定性があると思ったけど、個人的にはBD-1のスタンダードフレーム(セーフティーサスペンション装着)と比べたら、同じレベルだと思った。しかし、今回試乗したBoardwalk D7は、BD-1よりもコーナリング時の安定性は高かった。普通に走った場合、20インチの小径車(折りたたみ機能無し)と比べたら、コーナーの心理的限界は若干落ちるけど、自分としては、折りたたみ自転車と只の小径車は大きな差があると思ったので、カルチャーショックを受けた。多くのOEMモデルと本家DAHONの自転車を見比べると、若干ながら設計が違うように見える。

しならないハンドルポスト

一番大きい違いはハンドルポストがしならないこと。折りたたみ自転車のハンドルポストの多くは、小さく折りたためるようにするため、折りたたみ式のハンドルポストを採用している。構造上ハンドルポストを折りたたむと、剛性が落ちてしなるのが普通で、自分が所有していたDAHON OEMナクレやBD-1スタンダードフレームは、ハンドルを引きつけると目で見てわかるくらいしなっていた。ところが今回試乗したTern(Node D16・ Verge X18・Verge S11i)やDahon(HORIZE・Boardwalk D7)はハンドルを引きつけてもしならないので驚いた。Boarwalk D7にはRadius Handlepostという機能があり、強固な固定能力があるのを売りにしているが、素人レベルではびくともしないので驚いた。Boardwalk D7の走りはスポーツ自転車で軽いので、ハンドルポストがしならないのは安心感が非常に高い。

Boardwalk D7は安いDahon OEMと比べたら高価だが大きな違いがある。特にハンドルポストや各部レバーの扱いやすさは部品交換で改善するのは非常に難しい。普通の人はお金があるのなら本家のDAHONを買ったほうがいいだろう。

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