安価な電動アシスト自転車は有名ブランドの物と比べて大きな格差がある理由

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電動アシスト自転車と言えば、大手有名ブランドのPanasonicやBridgestone、Yamahaが有名だが、今では無名ブランドの電動アシスト自転車が売られていて、サイクルモードでもあまり名前が知られていない電動アシスト自転車が試乗できるようになっていた。試乗したのはAIJYUcycle Passpied ARESAIJYUcycle Passpied PASTELSuisui KH-DCY01の3車種で、どれも有名ブランドの電動アシスト自転車と比べると安価で売られている。

最初はこの3車種はそれぞれ別にエントリーを書こうと思ったが、この3車種はどれも共通の欠点があるため同一エントリーにすることにした。主な問題は3つある。

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ムラがある電動アシストの加速

サイクルモードでPanasonicの電動アシスト自転車に試乗した後に乗るとすぐにわかるが、これら3車種の電動アシスト自転車は加速にムラがある。サイクルモードで試乗したPanasonicの電動アシスト自転車「Hurryer」と「ene mobile」は漕ぎ出しから一気に加速するが、安価な電動アシスト自転車達は、アシスト時の加速中にアシストがOFFするような加速をするようなムラがある。

気持ち悪いペダルの漕ぎごこち

Panasonicの電動アシスト自転車は、アシスト時にペダルを踏んだ瞬間ダイレクトに加速する。電動アシストのあの加速は一種の快感で非常に面白いが、安価な無名ブランドの電動アシスト自転車は、漕いでもダイレクトな漕ぎ心地が無く、砂を踏んだようにペダルを漕いでいるような感じがした。ムラがある電動アシストの加速とプラスされるので、非常に気持ち悪い乗車感覚だった。

ほぼゼロ発進で登らない上り坂

サイクルモードの電動アシスト自転車の試乗コースには上り坂がある。自分は電動アシスト自転車を試乗するとき、上り坂の手前でほぼ時速0キロになるまでスピードを落とし、ほぼ停止状態で上り坂を登って電動アシストの違いを体感してきた。全車ともパワーモードは最強モードにして挑んだ。

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一番良かったのは電動アシスト自転車スポーツ自転車で有名なPanasonic Hurryer。ゼロ発進で上り坂に挑んでもグングン加速し、スポーツ自転車というのを実感させられた。次に良かったのはPanasonic ene mobile。アシストモードは1種類しかなく、Hurryerよりグングン加速しないが、きちんとアシストし確実に登ってくれた。AIJYUcycle Passpied ARES、AIJYUcycle Passpied PASTEL、Suisui KH-DCY01の格安電動アシスト自転車は論外で、ゼロ発進で上り坂に挑むとモーターのアシストする力が無いのか上ってくれなかった。

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(写真の自転車はPanasonic ene mobile)

格安で買える電動アシスト自転車が登場しているが、個人的にはお勧めしない。ここまで走りが違うと安いだけで買える物ではない。安価な無名ブランドの電動アシスト自転車を購入するのなら、有名ブランドの電動アシスト自転車を試乗し、走りを比べることを絶対行った方がいい。これをしないで適当に購入すると確実に失敗する。

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