[自転車試乗]走りが進化し本物になった激安ファットバイク BRONX 26TR

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日本で買える激安ファットバイクとして有名なBronx。Bronxで最初に登場したモデルは、スチールフレームのシングルスピードモデルで、前年に試乗したことがあるが、走りが重すぎて街乗り限定で、タイヤが問題なのかコーナーを曲がる時、車体が倒れず、ハンドルが勝手に15度くらい右に動いて、勝手に曲がろうとする動作を起こす等、街乗り以上に使えるファットバイクでは無かった。

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今回試乗したBronx 26TRはシングルスピードのBronx(Bronx4.0)に多段ギア’(前3段・後ろ8段)を装着しただけでなく、フレームもアルミ製になり、前後機械式ディスクブレーキを装備、タイヤもBronx4.0とは違い、VeeTire Snowshoeというタイヤを装着しているためなのかまったく違うファットバイクになっている。

走りはシングルスピードのBronxとは明らかに違う。加速するだけで疲れて、サイクルモードの試乗コースの流れに乗れなかったシングルスピードのBronxだが、Bronx26TRは走りは本物のファットバイクに劣るものの、その気になればなんとかサイクルモードの試乗コースの流れについていくことができ、これなら街乗り以上のことはできると感じた。また、装着されていたタイヤが良いのか、コーナーリングも自然に曲がることができた。因みに去年のサイクルモードでBronx26TRと思われるコンセプトモデルがあったが、走りやハンドリングはシングルスピードのBronx4.0より少しいいだけで、ファットバイクルック車の域を出ていなかった。

Bronx26TRはフレームサイズは1種類しかない、細かいスペック表は無い等の問題があるけど、シングルスピードのBronx4.0よりも実用性は高い。シングルスピードのBronx4.0はファットバイクルック車の域を出ないが、多段変速のBronx26TRは、本物のファットバイクの触りを体感できるのは間違いないと思う。

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