小径車と小径折りたたみ自転車は全く違う走りをするものだと考えるべき

自転車が11台あると(自分のだけで6台)、車輪が小さくて置き場所に困らない小径車輪の自転車は便利だったりする。小径車輪の自転車で注意することは

小径車と小径折りたたみ自転車はまったく別の自転車

と考えないといけないことだろう。折りたたみ機構の有無は、フレームの設計に関わるためか、同じ車輪経でも走りが全く違う。

サイクルモードで20インチの折りたたみ機構が無い小径車に乗ったりして思ったのは、20インチの折りたたみ自転車と比べてよく走るということ。これは、フレームに折りたたみ機構が無いため、設計に自由度ができたのもあると思う。

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逆に、折りたたみ自転車は、折りたたむことが必要なため、走行性能を犠牲にする部分がある。例えば、ステム長が無い、シートアングルの変更がほぼ出来ない等の問題がある。また、折りたたみ自転車は同じ車輪経の小径車よりも乗り心地が硬い。折りたたみ機構によって落ちた強度を上げるためなのかもしれない。

折りたたみ自転車の中でも小さく折りたためる自転車は、コーナリング性能は通常の小径車よりも安定性が悪い。例えばBD-1だと、オフセットが少ないフロントサスペンションフォーク、やたら長いトップチューブ長、ステムの突き出しが無い等の理由からか、コーナーを曲がるときは不安感があり、あまりやりたくない。小径車(Asama Beta)だとこういう不安感は無かった。

因みに、小径折りたたみ自転車でも、折りたたみ機構がない小径車並に走りが良いのもあると思った。かつてサイクルモードで試乗したタルタルーガTypeSportsは、折りたたみ自転車でありながら、通常の小径車に近いと感じた。ただし、折りたたみ機構が独特で車輪を外す必要があるようだ。

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個人的には、小径車を購入する場合、走りを重視するのならできるだけ、折りたたみ機構がない小径車を購入した方がいいと思う。また、折りたたみ自転車は、車種によって構造が違い、走りにも違いがある。DahonとBD-1とブロンプトンは、全く違うジャンルの自転車と言ってもよく、高価なモデルを購入する場合は、できるだけ試乗したほうがいい。

 

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