ロードバイクからクロスバイクに乗り換えて良かったこと、悪かったこと

sgq1

ロードバイク(Scott Speedster S60)から、スピードクロスバイク(GIANT Escape RX4)に交代し、レーサーパンツなしで東京~直江津~糸魚川1日300キロ以上柳沢峠・上日川峠・笹子峠・松姫峠の獲得標高4500メートルをして、前回よりも楽に走ることができたのでロードバイクからクロスバイクに成功したといってもいいと思う。

クロスバイクにして良かったと思うのは、ロードバイクよりも前傾しにくい姿勢とホイールベースが長いため安定しやすいことと、少し太いタイヤが装着できることだと思う。前傾姿勢になりにくいので、ある程度アップライトな姿勢で楽に走れ、長時間走行しても首が疲れないので、ストレスがたまりにくく安全に走ることができる。特に自分の場合はザックを背負って走るので、前傾姿勢だとさらに疲れるので、前傾姿勢になりにくいのは重要だったりする。

ホイールベースも殆どのクロスバイクはロードバイクよりも長い。これはロードバイクよりも直進安定性に優れているということで、長距離を走る場合、疲労で車体を直進させる気力が減っている時でも、自転車が安定してくれるので、疲労の減り方が少ない。前回にロードバイクで走った時、疲労が出てくると車体が安定しないので、自分で車体を抑えているのが嫌になり、途中から自転車を放り投げて帰ろうと思いながら走っていた。

ロードバイクよりも少し太いタイヤを履けるのも、長距離走行では利点の1つになる。競技志向のロードバイクの25ミリ幅よりも少し太い28ミリ幅のタイヤは、砂利道をコンクリートで固めたような荒れた舗装道でも、振動は比較的少なくある程度は安定して走れる。また、タイヤが太いためチューブ交換も楽で、空気の量が多いためリム打ちパンクもしにくい。

逆にクロスバイクにして悪かったことは、ブレーキレバーとハンドルの種類が非常に少ないことだ。多くのクロスバイクはフラットバーを採用しているが、通常のフラットバーだと縦に握る所が無いので、手首の角度的に考えて長時間走るのはキツイ。フラットバーで横握りをする方法で有名なのは、バーエンドバーを装着することだが、バーエンドバーを握るとブレーキレバーが届かないので常日頃使うには危険。バーエンドバーを握ってもブレーキがかけられるブレーキレバーがあればいいが、クロスバイクに装着されているVブレーキ用ブレーキレバーの殆どは、そのような形状の物が無い。これがロードバイク用のブレーキ(カンチブレーキ・キャリパーブレーキ)だとブレーキの種類が増えるので、ハンドルのラインナップも増えるが、Vブレーキからロードバイク用ブレーキにするにはお金がかかる。自分のEscape RX4のハンドルをノースロードバーにした理由は単純で、フラットバー用Vブレーキレバーで横握りできるのが、この手のハンドルしかなかったという理由だったりする。

価格が安く、ラインナップが豊富なクロスバイクだが、ハンドルとブレーキレバーの問題で、このままだと長距離を走る自転車の選択肢にならない。Escape RX4はとりあえずノースロードバーで行く予定だけど、これ以外の方法でフラットバーでも、ブレーキの操作性と長距離走行しても疲労が少ない方法を考えていく予定です。

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