すぐ分かるクロスバイクのジャンル ルイガノ編

豊富なラインナップがあるルイガノのクロスバイクだが、一番の問題は、ラインナップが豊富すぎて、その自転車の特徴や使用条件が分からないことだろう。特にTR、TRX、TR Lite Eは、全く違う特性の自転車なのに、名前が似ているのでややこしい。そこで、今回はルイガノのクロスバイクのジャンルを紹介してみた。

TR

ルイガノのクロスバイクの中で、スピードよりも街乗りの安楽さを重視したクロスバイク。Cyclorider的にはトレッキングバイクのジャンルとなる。タイヤ幅は一般的なシティサイクルと同じくらい。ルイガノのクロスバイクの中では一番前傾姿勢を強要させない車体設計となっている。TR1はフロントサスペンションフォークを装備しているが、これはオフロードようではなく、街乗り用のクロスバイク用サスペンションフォークのようだ。街乗りや、スピードよりもゆったりと乗れる自転車が欲しい人向け。

TRX

TRXは、Cyclorider的にクロスバイクのジャンルとしてはデュアルスポーツとなる。TRXが他のデュアルスポーツタイプのクロスバイクの違いは、TRXは車輪を交換すると27.5インチ(650B)マウンテンバイクに変身することだろう。そのため、フレームはMTB用に見え、フロントサスペンションフォークはMTB用を採用している。2015年モデルからTRX3も27.5インチ車輪が装着可能になった。MTBとデュアルスポーツタイプのクロスバイクのどちらを買おうか迷っている人や、舗装路や未舗装路のどちらとも欲張りたい人向け。

TR LITE

やや前傾姿勢の通常のクロスバイクのフレーム設計で、ディスクブレーキ仕様のクロスバイク。タイヤ幅は32ミリとママチャリよりもやや細め。写真を見る限りもう少し太いタイヤを装着可能なぐらいフレームに隙間があるが、どのくらい太いタイヤを装着可能なのかはわからない。基本的に舗装路を走るが、荒れた舗装路での乗り心地や安定性、万が一登場する砂利道をある程度楽に走るのならTR Liteだと思う。

CHASSE

28ミリタイヤを装着しているクロスバイク。タイヤ幅は細めで、ほぼ舗装路向けのクロスバイクとなっている。ライバルはEscape R3等のスピードクロスだが、CHASSEはリアエンド幅135ミリとロードバイク用ホイールは装着できない。比較的スピード重視、舗装路重視の道を走る人向けのクロスバイクだ。

番外編として、フラットバーロードバイクのRSRも紹介。

RSR

RSRは、ロードバイク用キャリパーブレーキを装着しているので、フラットバーロードバイクのジャンルになる。似たような舗装路向けのクロスバイクであるCHASSEとRSRの違いは、RSRはロードバイク用のブレーキを装着していてドロップハンドルタイプにしやすいこと、フレームの設計的にCHASSEよりも前傾姿勢を強要される、タイヤ幅を太くすることが非常に難しい等の特徴がある。完全にスピード重視で、舗装路用のスポーツ自転車だろう。

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