すぐわかるスポーツ自転車 2015年モデル GT クロスバイク編

日本ではMTBが多く輸入、展開されているGT。2015年モデルのGTのクロスバイクは、TRANSEO、TRAFFIC、 TACHYONの3種類に分かれている。

TRANSEO 4.0 59,800円(税抜)

・GT Transeo Triple Triangle™ 7000 アルミニウム、ハイドロフォーム (TT、DT)フレーム/SR SUNTOUR NVX-DS HLO、75mm トラベル、プリロードアジャスト、油圧式 ロックアウト サスペンションフォーク
・Tektro MD-M300 機械式 ディスク ブレーキ、160mm ローター
・前SR SUNTOUR NEX 48/38/28T-後Sunrace CSM55 11-32T、 8スピード
・アルミ(ハブ) + Jalco JD200、32h(リム)+Innova LandTracker、700x40c(タイヤ)

日本で売られているGTのクロスバイクの中で、唯一のサスペンション付きがTRANSEO 4.0。Cyclorider的には、デュアルスポーツというジャンルのクロスバイクで、タイヤが細いスピードクロス等の舗装路よりのクロスバイクよりは、舗装路は速く走ることは難しい一方、道を選ばない利点がある。前サスペンションは、油圧式ロックアウトを採用していて、舗装路ではサスペンションを固定させて、サスペンションの動作をさせなくすることができる。ギア比は前後ともクロスバイクのギア比で、きつい坂ものんびり走れば登れると思う。ホイール・タイヤは700×40cでタイヤ幅は約40ミリ。舗装路を比較的速く走るためのクロスバイク、GIANT Escape R3(スピードクロス)に装着されているタイヤ幅が28c(約28ミリ)とかんがえると、スピードよりも汎用性を重視しているタイヤ幅だと思う。

TRAFFIC 2.0 54,800円(税抜)

・GT Traffic アルミニウム、ハイドロフォーム (TT、DT)フレーム/GT Traffic スチールフォーク
・Direct pull、110mm アーム Vブレーキ
・前SR SUNTOUR NEX 48/38/28T-後Sunrace CSM55 11-32T、 8スピード
・Formula(ハブ) + Alex Z-1000、32h(リム)+Kenda Kourier、700x40c、リフレクティブサイドウォール(タイヤ)

TRANSEOが道を選ばないクロスバイクなら、Trafficは街中スペシャルと言ってもいいクロスバイクだと思う。タイヤサイドには反射材付きで幅も40c(40ミリ)と太めでスピードよりも汎用性重視。泥除けは標準装備されていて、ハンドルも手首が痛くなりにくいようにするためか、少しベントしている。ギア比は前後ともクロスバイクのギア比で、きつい坂ものんびり走れば登れると思う。重量は約14キロと、少し重めだ。

TRAFFIC 1.0 64,800円(税抜)

・GT Traffic アルミニウム、ハイドロフォーム (TT、DT)フレーム/GT Traffic アルミフォーク
・Tektro MD-M300、機械式 ディスク ブレーキ、160mm ローター
・前SR SUNTOUR XCC 48/38/28T-後Sunrace CSM55 11-32T、 8スピード
・Formula(ハブ) + Alex R500(リム)+Schwalbe Roadcruiser、700x40c、リフレクティブサイドウォール(タイヤ)

Traffic2.0のブレーキを機械式ディスクブレーキにしたモデル。全体的なスペック、コンセプト、ギア比はTraffic1.0とほぼ変わらない。

TACHYON COMP 64,800円(税抜)

・Speed Metal™ アルミニウム、 ハイドロフォーム (TT、DT)フレーム/New GT Speed Metal™ アルミニウムフォーク
・Tektro RX-1 Vブレーキ
・前Shimano FC-M311 48/38/28T-後Sunrace CSM66 11-32T、 8スピード
・Formula(ハブ) + Alex X2200、(F)28h / (R)32h(リム)+Kenda Kwest、700x28c(タイヤ)

GTのクロスバイクの中で、舗装路の走りを重視したクロスバイクがTachyon。タイヤ幅は28ミリとスピードクロス並みに細いが、ロードバイクの車輪が装着できるか不明。ギア比は前後ともほぼMTBのギア比で、きつい坂ものんびり走れば登れると思う。

TACHYON ELITE 74,800円(税抜)

・Speed Metal™ アルミニウム、 ハイドロフォーム (TT、DT)フレーム/New GT Speed Metal™ アルミニウムフォーク
・Tektro RX-1 Vブレーキ
・前Shimano FC-2403 Claris 50/39/30T-後Sunrace CSR86、12-25T、8スピード
・Formula(ハブ) + Alex X2200、(F)28h / (R)32h(リム)+Kenda Kwest、700x28c(タイヤ)

一応TACHYON COMPの上級モデルとなっているが、大きく変わっている所はギア比が違う所ぐらい。Tachyon Compは前後ともクロスバイクのギア比で比較的軽めのギア比なっていたが、Tachyon Eliteは前はロードバイク用トリプルクランク、後ろはロードバイク用で、軽いギアが無い代わりに、平坦路重視のギア比になっている。他の部品は大きく変わっていないので、上級モデルというよりもギア比で選ぶ状況になっている。

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