破損事例 プレスフィットBBの挿入時にフレームが破損

最近の高価な競技用自転車で採用されている物の1つにプレスフィットBBというのがある。通常のBB(ボトムブラケット)は、ネジを入れるように装着するけど、プレスフィットBBはベアリングを圧入して装着する方法を採用している。

プレスフィットBBの取り付け、取り外し方 自転車 サイクルベースあさひ ネットワーキング店 通販

プレスフィットBBは種類が多いので、すべてのプレスフィットBBに当てはまる問題では無いと思うけど、BB30というプレスフィットBB規格では防塵、防水性が低く、耐久性も劣ると言われている。

普通に考えたら、ベアリングの耐久性が低いのならベアリングを交換すればOKだけど、ベアリングの打ち替えはフレームを痛める危険性がある話がネット上ではよく見る。

調べてみると実際にプレスフィットBBで、ボトムブラケットを装着する際にフレームを破損してしまった実例を発見した。

Carbonbb

CarbonDryJapan-カーボンドライジャパン-|リペアサービスの中で、BBハウジング損傷修理の場合に写真がある。カーボンドライジャパンでは、アルミ削り出しの一品制作品のBB、ベアリングスペーサーを作成、フレームにはドライカーボンを積層して見事に修復している。ちなみに写真はCarbonDryJapan-カーボンドライジャパン-|リペアサービスから引用しています。

ベアリングの打ち替えでフレームを痛める危険性がある噂はよく聞くけど、実際例としてベアリングの打ち替えでフレームを壊す事例を見ると、一般ユーザーがサイクリング用途で使う自転車に、プレスフィットBBは逆にリスクなるだけではないか?と思ってしまう。

一部メーカーはプレスフィットBBから、従来型のネジきり式に戻っている自転車が登場している。ピナレロは2015年モデルから全車ネジきり式ボトムブラケットになり2015年モデルのFELT F75のBBはネジきり式に戻った2014年モデルのFELT F75のBBはBB30規格のプレスフィット式BB)のを見ると、プレスフィットBBが総合的には決して有利では無いことは確かなようだ。

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