ディスクブレーキも登場したシマノの最廉価コンポ Tourney TXシリーズの部品を見る

シマノの新商品ではシマノ・105、XTR・DI2等のハイエンド部品の登場が表立っているが、最廉価コンポのTourneyも進化したようだ。

シマノの一番安いグレードのコンポ名として有名なTourney。よくホームセンターや激安ネット通販物の自転車に装着している部品で、シマノ製の変速機を売りにしている物があるが、それらの部品グレードは最低クラスのTourneyが殆どだ。このTourneyは、Tourney内でもグレードの格差があり、TX、TY、TZ等の型番に分かれている。シマノのカタログを見ると、TXが一番高く、TZが一番安いグレードとなっている。これ以外にもロードバイク用コンポとしてTourney A070がある。

シマノの2015年の新製品情報では、Tourneyシリーズで一番高いTXグレードで、新しい部品が登場したようだ。まず、最初に注目するのは本格的にリア8速化するための部品を揃えていること。2014年のシマノのカタログを見ると、リア8速用の部品は1種類の変速レバー(レボシフト)しかなかったが、2015年ではイージーファイアシフトレバー、スプロケット、クランクセット、前後変速機に8速用の部品が登場している。また2014年モデルでは無かった、Tourneyグレードのクイックリリース式ハブも登場している。

もう1つ注目する所は、ディスクブレーキが登場したということ。ワイヤー引きのディスクブレーキキャリパーとセンターロック・ディスクローターが登場した。

今までルック車等に使われるイメージがあったTourneyだが、進化したTXシリーズを見ると、自転車専門店向け有名ブランドのエントリースポーツ自転車に採用されそうな部品が多くなってきたと思う。今まで自転車専門店向け有名ブランドのエントリースポーツ自転車に採用されていた、ALTUSACERAがハイエンド部品に近い形になって、スペックが豪華になったため、その穴埋めとしてTourney TXシリーズが進化したのかもしれない。

Shimano Acera M360 Black

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上の写真はhttp://forums.mtbr.com/drivetrain-shifters-derailleurs-cranks/derailleur-breaks-before-hanger-800010.htmlから、下の写真はhttp://cycle.shimano.co.jp/publish/content/global_cycle/ja/jp/index/products/mountain/acera_390/acera_390_product.-code-RD-M390-L.-type-.rd_mountain.htmlから引用。上の写真は2010年のAceraのリアディレイラーで、下の写真は現行型のAceraのリアディレイラー。旧型よりもシャープな形状になり、上級モデルに似たようなデザインになっている。

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