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CYCOO、折りたたみ可能な電動アシスト自転車「Refna WINDY」の販売を開始

電動アシスト自転車メーカーのCYCOO(サイクー)は、折りたたみ可能な電動アシスト自転車「Refna WINDY(リフナ ウィンディ)」の販売を2024年4月11日より開始した。 CYCOOは、ODM生産を中心に日本市場へ約15万台以上の電動アシスト自転車を供給してきた約10年の経験と実績を活かし、2021年11月に誕生したブランド。国家公安委員会認定モデルを提供し、安心・利便性と共に、ユーザーの生活を少し豊かにするような電動アシスト自転車を届けていると謳っている。 「Refna WINDY」は、小回りが利く設計により、街中での利用はもちろん、コンパクトに収納して車に積み込み、キャンプや観光地などでの散策にも適しており、街乗り向けとなっている。 カラーはパールホワイト(レッドライン)とグレー(ホワイトライン)の2色展開。タイヤサイズは20×1.75、適正身長は140cm以上。車両重量は23kgで、フレーム素材にはアルミを採用。変速機はシマノ製の外装6段ギアを搭載し、モーターユニットはNidec製の前ハブモーターを使用。 バッテリーは36V/8.5Ahで、24V電動アシスト自転車換算では12.75Ah相当の容量となる。充電時間は約4.5時間。走行距離は、標準モードで約47km、エコモードで約55km、強モードで約40km。 サイズは、長さ約1620mm、幅約570mm、高さ約1000~1100mm。折り畳み時のサイズは、長さ約850mm、幅約480mm、高さ約650mm。サドル地上高は最低約750mm、最高約950mmで調整可能。価格は132,000円(税込)。 電動アシスト自転車専門店の通販サイト|オンラインショップCYCOO (cycoo-japan.com)

国内初の押し歩き機能を搭載した幼児2人同乗用電動アシスト自転車が登場! パナソニックサイクルテック

パナソニック サイクルテック株式会社は、国内で初めて押し歩き機能を搭載した幼児2人同乗用電動アシスト自転車「ギュット・アニーズ・DX・押し歩き」を2024年6月上旬から順次発売する。 幼児2人同乗用電動アシスト自転車は通園などでの利用が増加しており、パナソニック サイクルテックの同製品の2022年度出荷台数は、2011年度比で4倍以上に増えている。電動アシスト自転車は走行時には快適だが、押し歩き時の重さが課題だった。 パナソニック サイクルテックは2021年、モーターのアシストで押し歩きを補助する「押し歩き機能」を開発。同年発売の「ビビ・L・押し歩き」は大きな反響を呼び、幼児2人同乗用電動アシスト自転車への押し歩き機能搭載の要望も多数寄せられた。 同社のアンケートでは、子乗せ自転車利用者の79.5%が押し歩き時の大変さを経験。90%以上が押し歩き機能により送り迎えが楽になると思うと回答した。 今回発売する「ギュット・アニーズ・DX・押し歩き」は、男女兼用で使いやすいデザインの「ギュット・アニーズ・DX」に押し歩き機能を新搭載。子どもを乗せたままの押し歩きの負荷を軽減し、より快適な移動をサポートする。 押し歩きモードは3ステップで簡単操作。サドルの押し歩き用レバーを上げてサドルを引き上げ、手元スイッチの押し歩きボタンを押し続けるとアシストが働く。使用後はサドルを元に戻す。 押し歩きモードは、速度や上り坂・荷物の有無などをセンサーで検知し、アシスト力を調整。アシスト切替ボタンで2段階の速度調整も可能だ。 安全面では、サドルが引き上げ状態のときのみ押し歩き機能が作動する設計。押し歩き時は乗車できない機構で不安全使用を防止する。サドルの可動部は樹脂カバーで覆い、子どもの指挟みを防ぐ。上り坂で押し歩きボタンから指が離れても、約10秒間ずり下がりを抑制する機能も備える。 ギュット・アニーズ・DX・押し歩きの価格は183,000円(税込み)。 関連リンク 【公式】電動アシスト自転車/自転車|Panasonic

STマイクロエレクトロニクス、パナソニック サイクルテック社の電動アシスト自転車にエッジAI機能を提供

世界的半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(ST)は、パナソニック サイクルテック社の電動アシスト自転車「ティモ・A」にSTM32F3マイクロコントローラ(マイコン)およびエッジAI開発ツール「STM32Cube.AI」が採用されたことを発表した。STのエッジAIソリューションは、先進的なAI機能を活用したタイヤの空気入れタイミングお知らせ機能を実現し、自転車ユーザの安全性や利便性の向上に貢献するという。 パナソニック社の通学用電動アシスト自転車「ティモ・A」には、モータの回転数やスピード・センサの情報をもとにAIでタイヤの空気圧を推定し、空気圧センサ無しで空気入れタイミングの目安を液晶スイッチに表示する革新的なAI機能が実装されている。STのエッジAI開発ツール「STM32Cube.AI」により、STM32F3マイコンの内蔵メモリのみでこのエッジAI機能を実現することができた。この新機能は、タイヤの空気圧メンテナンスを簡略化するとともに、ユーザの安全性向上や、タイヤをはじめとする自転車部品の寿命延長に貢献する。また、空気圧センサなどの追加のハードウェアが不要なため、コストや設計工数の削減にも貢献するとのことだ。 パナソニック サイクルテック社の開発部 ソフト開発課 課長である加茂 広之氏は、「STのSTM32F3マイコンは、高いコスト競争力をもち、電動アシスト自転車に最適な機能・性能を備えた製品。このSTM32F3マイコンとSTM32Cube.AIを組み合わせることで、ハードウェアを変更することなく、革新的なAI機能を簡単に実現することができた」とコメントしている。 STのAIソリューションを統括するMarc Dupaquierは、「今回の発表は、当社の取組みにおけるきわめて重要な一歩であり、業界をリードするパナソニック社の電動アシスト自転車において初のAI機能実装に貢献できたことを大変嬉しく思う。今後も幅広い市場に向けてエッジAIソリューションやその採用事例を発信していくことで、より豊かな暮らしの実現に貢献していく」と述べている。 STは、2024年5月22日~24日に東京ビッグサイトで開催されるAI・人工知能 Expoにおいて、STM32マイコンや各種AI開発ツールを含む、エッジAIソリューションを出展する予定だ。同展示会では、STM32F3マイコンおよびSTM32Cube.AIが採用されたパナソニック サイクルテック社の電動アシスト自転車「ティモ・A」およびモータ・ユニット(カット・サンプル)も公開される。 関連リンク 【公式】ティモ・A|電動アシスト自転車|Panasonic STマイクロエレクトロニクス:STの半導体テクノロジーは「あなた」とともに生み出されます

電動アシスト自転車ブランド「PELTECH」、新製品「GRC-515L」を発売 – 3つの積載スペースを持つ街乗り”運べる”e-カーゴバイク

株式会社PELTECHは、2024年4月1日より自社運営の電動アシスト自転車ブランド「PELTECH(ペルテック)」にて、新製品のモデル「GRC-515L」の販売を開始する。 GRC-515Lは、ミニベロでありながら3つの積載スペースを持つ"運べる"e-カーゴバイクだ。一般的な自転車の荷物スペースは前カゴのみ、もしくは前カゴ+後ろカゴが一般的だが、GRC-515Lはフレーム中央の荷物スペースを最大限に活用した「積み込める」設計となっている。一般的な自転車よりも「1ヶ所多く」荷物スペースを生み出すことが可能で、運びたい荷物をまとめて積み込み、しっかり運べる1台だ。 センターボックスにはメッシュパネルを採用し、小さな荷物やペットボトルのような細長い荷物も袋なしで積載可能。カーゴバイクモデルとして10万円を切るコストパフォーマンスの良いモデルとして開発された。 積載可能重量は50kg設計だが、公道での走行時は積載荷重30kgを超えないよう注意が必要だ。小径車で低重心のため安定感があり、車載荷物が多くても走りに安定感がある。オプションで前後カゴを付ければ、前後カゴ+フレーム間にも荷物を積載可能な最強のカーゴバイクになるという。 設計のポイントは「低重心」「長いホイールベース」「太いタイヤ」の3点。意匠登録申請済みの独自開発フレームを採用し、国家公安委員会の型式認定を取得している。 モデル名はGRC-515Lで、全長1880mm、全幅580mm、重量約26kg。サドル高さは750mm~900mmで、タイヤは20×2.125インチの耐摩耗肉厚チューブを採用。変速機はシマノ製外装7段仕様で、カラーは3色展開(マットブラック・マットグレー・マットベージュ)となる。 バッテリー容量は8.0Ahと12.0Ahの2種類で、1回の充電で走行可能な距離は最大約42km(8.0Ah、エコモード時)、最大約57km(12.0Ah、エコモード時)。小売価格は8Ahバッテリーモデルが99,800円(税込)、12Ahバッテリーモデルが119,800円(税込)だ。 関連リンク Peltech (peltech-cycoo.com)

YADEAのオートバイ風電動アシスト自転車「TRP-01」に新色ベージュが登場

ハセガワモビリティ株式会社は、YADEAの電動アシスト自転車「TRP-01」の新色モデル「ベージュ」を2024年3月11日より先行発売すると発表した。 YADEAは世界100カ国以上に電動モビリティを販売する業界最大手の一角。電動バイクや電動キックボードなども手がけており、2017年から2022年まで6年連続で販売台数世界一を誇っている。「TRP-01」にも同社の高い技術力が注ぎ込まれている。 「TRP-01」は2023年9月に発売されたブラックモデルが話題となり、オートバイ風デザインで人気を集めている電動アシスト自転車。太めのタイヤで、オートバイ風の外観が特徴となっている。 新色の「ベージュ」は、クラシックな雰囲気をより強調したカラーリング。レトロでありながら洗練された印象を与える、大人の趣味性を感じさせるモデルに仕上がっている。 「TRP-01」の主な特徴としては、大容量バッテリーとモーターの搭載により最大航続距離90kmを実現していること、ヘッドライトやテールランプ、ブレーキランプにLEDを採用し高い視認性を確保していることなどが挙げられる。また、普通自転車と駆動補助機付き自転車の2種類の型式認定を取得しており、安心して利用できるのもポイントだ。 新色ベージュの「TRP-01」は、3月11日よりYADEA JAPANのホームページにて先行販売される。価格は297,000円(税込)。 関連リンク TRP-01 | YADEA

BESV JAPAN、創業10周年で「春のオプションキャンペーン」開催 電動アシスト自転車の新車購入でお得にオプション同時購入

BESV JAPANは、2024年の創業10周年を記念し、3月16日から4月30日まで「春のオプションキャンペーン」を開催すると発表した。期間中、同社の電動アシスト自転車を新車購入する際、オプションパーツをセット価格で同時購入できるお得な特典を用意する。 このキャンペーンは、現在実施中の「新車10%OFFキャンペーン」と同時開催。BESV、SMALO、Votaniブランドの全17モデルが対象となり、アウトレット価格の車種も含まれる。正規取扱店での購入時に適用され、セット内容の変更はできないものの、通常よりも割安な価格でオプションパーツを揃えられるチャンスとなっている。 キャンペーン対象のオプションセットは多岐にわたる。BESVブランドのPSF1輪行セットが1万8810円から1万円に、Jシリーズのバッテリー&バッグセットが4万7850円から2万円になるほか、TRS2 XCフルオプションセットも3万1900円から1万円と大幅な値引きが目立つ。Votaniブランドでは専用バスケットとディスプレイカバーのセットが9680円から5000円に、SMALOブランドではPX2用リアキャリアが7590円から5000円となる。 BESV JAPANでは、ミニベロタイプのPSシリーズ、スポーツバイク型のJシリーズ、シティ向けのCFシリーズ、MTBタイプのTRシリーズなど、ラインアップを拡充。Votaniブランドではコンパクトなミニベロや折りたたみタイプを展開し、エントリーユーザーのニーズにも対応している。 同社は「設立10周年を迎え、ユーザーの皆様への感謝を込めてお得なキャンペーンを企画した」とコメント。3月上旬には「スペアバッテリー30%OFF」の第2弾キャンペーンを終了したばかりだが、引き続き4月末まで「新車10%OFF」と「春のオプション」の2つのキャンペーンを同時に展開し、電動アシスト自転車の普及を後押ししていく考えだ。 関連リンク BESV JAPAN(ベスビー ジャパン) | 次世代のプレミアムe-Bike | 電動アシスト自転車

wimoが設立4周年記念し、2024年2月22日から29日まで電動アシスト自転車「COOZY1」の15%OFFを実施

wimo株式会社は2月22日に設立4周年を記念して、特別なキャンペーンを発表しました。 同社は4年間の支援と愛顧に対する深い感謝の気持ちを込めて、wimoはそのシンボル的存在であるCOOZY製品を特別割引価格で提供することを決定しました。 このキャンペーンは2024年2月22日から2月29日まで実施され、COOZY製品全品が15%オフで購入可能となります。購入はwimoのオンラインストアから行えます。COOZYは、その軽量で強力な1.25kgのバッテリーにより最大100kmの走行が可能な電動アシスト自転車で、メンテナンスフリーのベルトドライブや、走行情報が一目で分かるフルカラーディスプレイを搭載している点も特徴です。 関連リンク 電動アシスト自転車COOZY|子供自転車wimokids|おしゃれが走る|wimo こだわりのライフスタイル

ドン・キホーテからオリジナルブランドの電動アシスト自転車登場 クロスバイクタイプで10万円以下

ドン・キホーテから電動アシストクロスバイク EVA PLUS CROSS(エヴァプラス クロス)が登場しました。 ドン・キホーテのオリジナルブランド「情熱価格」は食品からパソコンまで様々な商品がありますが、その中には電動アシスト自転車も用意しています。 アルミフレームの車体は、この価格の電動アシスト自転車では珍しくフレーム内蔵バッテリーを搭載。バッテリー容量は36V、6Ah、216Whで最大約60kmの走行を可能にしています。 重量は約19.8kgで、27.5×1.95インチの太めのタイヤを装備。クロスバイクとしてはタイヤが太いですが、車体が重い電動アシスト自転車は安定性を重視している事が多く、それもあるでしょう。 他にも、前後Vブレーキ、7段階変速、バッテリー式ハンドルLEDライト、走行距離やスピードを表示できる手元スイッチを装備。価格は99,800円(税抜)です。 関連リンク 電動アシストクロスバイク EVA PLUS CROSS(エヴァプラス クロス)|熱くオススメ|商品紹介|ドン・キホーテのピープルブランド(PB)「情熱価格」|驚安の殿堂 ドン・キホーテ (donki.com)

WIMO 、電動アシスト自転車の新モデル「COOZY Light」を発表 跨ぎやすいお洒落系電動アシスト自転車

wimo株式会社は2月15日、電動アシスト自転車の新モデル「COOZY Light」を発表しました。 この新モデルは、2020年に発売された同社の電動アシスト自転車「COOZY」に続くものです。COOZY Lightは、低床フレームや折りたたみ式ハンドルポストを採用することで、乗りやすさや室内保管も簡単に行うことができます。また、改良されたベルトドライブは、静かでスムーズな走行を実現し、メンテナンスの手間を減らすとともに、環境への配慮も忘れていません。 車体重量は17.5kg(バッテリー込み)と軽量でありながら、最大100kmの長距離走行が可能。リモコン一体型のカラーディスプレーを搭載しており、運転に必要な情報を簡潔に提供します。また、リアキャリアやフロントバスケットなど、日常の利用に便利なオプションも充実しています。 発売を記念して、COOZY Lightは、198,000円(税込)の希望小売価格から、176,000円(税込)の限定価格で特別販売されます。先行予約は2月下旬から開始され、パール、グレーダイヤモンド、ムーンストーン、ラベンダーアメジスト、アレキサンドライトを展開されます。 関連リンク 電動アシスト自転車COOZY Light - wimo電動アシスト自転車|wimo株式会社

電動アシスト自転車で見る日本製品復活の可能性

今まで、世界の工場と言えば中国と言われていた。しかし、ここ近年の地政学的リスクにより、様々な企業が中国から生産工場を移動させている流れが出ている。 これは、ドイツだけで単体での販売台数200万台を達成し、平均単価が日本円で30万円を超える電動アシスト自転車(Eバイク)でも、生産工場を中国国外に移動する流れが発生しており、その中には日本も存在する。 日本で製造するEバイクで注目されているモデルの1つがKuiperbelt S1だ。Kuiperbelt S1はスウェーデンデザインのモトスタイルのEバイクで、日本のJOeBテックが製造することで知られている。驚いたのが価格で、なんとたった2500ユーロ(付加価値税込み)だということ。筆者の目立てでは大よそ3500ユーロから5000ユーロ以上を想定しており、最初にこの価格を見た時は「ありえない」と思ったほどだった。 https://youtu.be/LQP2ZrWrlgE?si=hp-c8tnr2CRNTGvI 参考として。モトスタイルのフルサスEバイクで有名なSUPER73-RX MOJAVEが4999ユーロ、ファットタイヤの折りたたみEバイクのMATE Xが3199ユーロ。業界関係者からは、SUPER73やMATE Xは所詮アリババ(中国の卸売サイト)で売っているような物にブランド名前を貼った物という扱いで、業界関係者からはライバルと見なしていない所も珍しくなく、業界関係者ならおおよその製造委託工場を把握している人も多いだろう。実際、某会社の営業に「あれらEバイクのFOB価格を教えてあげようか?」と話す人がいるほどだ。 欧州市場に関しては既に中国製Eバイクは非常に厳しい状況となっている。EUに日本製Eバイクを輸出する際の関税は完成車、モーター共に0パーセントなのに対して、中国製EバイクをEUに輸出する際は完成車で70パーセント、モーターだけで30パーセントのアンチダンピング税がかかるため、市場から締め出されている状況だ。 また、関税だけでなく環境に配慮する製造を行う必要がある中、その点に関しても新たに工場を作ることができる日本が有利だ。例えばMATE CITYの限定モデルは「エコロジカルな低VOCの水性塗料を採用。開発・生産プロセスにおいても環境に配慮したエシカルな要素を取り入れています」と語っているが、水性塗料には既に排水処理問題が存在しており、時代は有機溶剤を使用しない環境に優しい粉体塗装で、なおかついかに工業排水を少なくするかが主流だ。既に日本では工業排水が少なすぎて工業排水契約できないほどの排水量を達成したEモビリティ工場が存在している中、水性塗料で環境に配慮しているのは噴飯物と言える。 ファットタイヤEバイクの中でもKuiperbelt S1は、他社よりも安いだけでなく、オリジナルデザインを実現して、環境に配慮した日本の工場で製造しており、登場する前からライバルを圧倒する力を持っている。 日本製品復活の可能性に関しては、地政学リスクや環境に配慮した製品作りが必要となっている中、復活の可能性はあるだろう。このような事が注目されないのは、本当の重要情報というのは基本的に業界関係者等の”上流”で回っており、皆に知れ渡るようになる”下流”にまで来るのが遅いため。実際、JOeBテックに関しても、2022年の時からEバイク業界内では相当知られている一方で、業界外ではあまり注目されていない。 シクロライダーはJOeBテックに関しては非常に注目しているが、これはJOeBテックの竣工式に専門メディアで唯一参加して、工場内部を確認することができたのもある。全容を書くことはできないが、製造ラインの幅から使用する機械のブランド、型番や台数、設置場所、使用するアルミ素材や製造している会社名、名刺交換した技術関連の担当者がいままで取得した特許、副社長の大まかな経歴、社外取締役、竣工式に参加した重要人物、協力企業を大体把握しているのに加えて、社長自身の発言でEバイクでの成功した後の”その先”を知っているのもある。 人力のロードバイクに関しては世界的に需要が少なく、レーシング車両が一番偉いという凝り固まったイメージがあるため今後の未来は無いが、海外での爆発的な売れ行きに自動車のように政治問題が発生している電動アシスト自転車なら将来性はある。JOeBテックの工場を見た限りでは日本製品復活の可能性はあると感じた。 関連リンク kuiperbelt | ebike lifestyle system

ヤマハ発動機 電動アシスト自転車「PAS With SP」2024年モデルを発売 長時間乗っても疲れにくい新型サドルを採用

ヤマハ発動機株式会社は、電動アシスト自転車「PAS With SP(パス ウィズ スーパー)」の2024年モデルを発表。3月20日に発売されます。 PAS Withシリーズは、日々のお買い物や通勤といった様々なシーンでの使用に適している電動アシスト自転車。PAS With シリーズの特徴である、登坂時の高回転ペダリングにも快適な乗り心地を提供するアシストフィーリングや、状況に応じてアシスト力を全自動で調節するスマートパワーモードを搭載しています。 PAS With SPは、シリーズ中でも最上位のアシストレベルを誇り、優れた登坂性能を実現しています。また、大容量のエレガントバスケット(約24L)を備え、実用性に富んだ設計が特徴です。2024年モデルでは、人間工学に基づき新たに開発されたプレミアムサドルが採用されており、座り心地が良く長時間の使用でも疲れにくいという利点があります。さらに、新型の大容量バッテリー(15.8Ah)と充電器を装備し、使い勝手が向上しています。新色のディープバイオレットは、上質感と落ち着きを演出します。 プレミアムサドルには、日本人の体型データを基に設計された座面があり、97.5%の体型をカバーできます。ウレタンを増量して体への負荷を軽減し、柔らかい乗り心地を提供しつつ、しっかりと支える設計により、長時間乗っても疲れにくいという特長があります。フラットな形状の座面により、登坂時に前方に座ることも可能で、走行中の不快感を軽減する工夫もされています。 PAS With SPの価格は173,250円(税込)です。 関連リンク PAS With SP - 電動自転車 | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)

ヤマハ発動機 電動アシスト自転車「PAS mina」2024年モデル発売 コンパクトな新型大容量バッテリー採用

ヤマハ発動機株式会社は2024年1月16日、ファッショナブルなシティタイプの電動アシスト自転車「PAS mina(パス ミナ)」の2024年モデルを2月20日に発売すると発表しました。 この新モデルは、ライフスタイルやファッションに合わせた個性的な表現が可能なデザインをコンセプトとしています。特に女性向けのデザインとして、レトロスタイルの真鍮スプリングベルやクラシカルなアルミ製ペダルなど、上質感や素材感を強調する装備が特徴的です。また、登坂時の高回転ペダリングにも対応し、快適な乗り心地(アシストフィーリング)を提供するスマートパワーモードも搭載しています。 2024年モデルでは、使い勝手が向上した新型バッテリーと充電器を導入しました。この新型バッテリーは容量が従来の12.3Ahから15.8Ahへと約30%増加し、充電頻度を減らすことで日常の使用がより便利になります。カラーリングに関しては、人気の「マットロゼ」と「マットインディゴ」に加え、新たにシンプルで洗練された印象の「マットブラック」が加わり、計3色展開されます。 PAS Minaの価格は166,100円(税込)です。 関連リンク PAS minä - 電動自転車 | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)

ヤマハ発動機 電動アシスト自転車「PAS CITY-C/X」2024年モデルを発売 コンパクトに進化した新型大容量バッテリー&充電器を採用

ヤマハ発動機株式会社は1月16日、通勤や街乗りに適した軽量でコンパクトな20型電動アシスト自転車「PAS CITY-C」と「PAS CITY-X」の2024年モデルを2月20日に発売すると発表しました。 これらの自転車はファッショナブルなデザインと快適な乗り心地を提供する小径モデルで、新しい年のモデルでは快適機能を維持しつつ、よりコンパクトで使いやすい新型バッテリーと充電器を採用しています。新型バッテリーは、容量を12.3Ahから15.8Ahに約30%増加させ、充電頻度を減らしながら日常の使用に対応します。 「PAS CITY-C」は、カジュアルなデザインの軽量コンパクトモデルで、乗り降りしやすい低床U字型フレームやオシャレなデルタハンドル、大型テリーサドルなどが特徴です。2024年モデルでは「マットライトグレー」と「マットインディゴ」の新色を含む全4色で展開されます。 一方、「PAS CITY-X」はスマートな街乗りを楽しむためのモデルで、直線的なX字型フレーム(Xフレーム)、セミスリックタイヤ、セミストレートハンドル、スポーティサドルなどが特徴です。新モデルでは、サドルやグリップのカラーをブラウンからブラックに変更し、新たなロゴグラフィックを採用しています。カラーリングは「ダークアメジスト」と「マットブラック」の新色を含む全3色で提供されます。 価格はPAS-CITY Cは145,200円(税込、以下同)で、PAS-CITY Xは147,400円です。 関連リンク PAS CITY-C - 電動自転車 | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp) PAS CITY-X - 電動自転車 | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)

ホンダが電動アシスト自転車(Eバイク)レンタルサービスを正式に開始

ホンダモビリティソリューションズ株式会社は、これまでの事業トライアルを経て、スポーツ型電動アシスト自転車のサブスクリプションサービス「EveryGo e-Bike」を正式に事業化し、2024年1月18日より1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)でサービスを開始しました。 本サービスは、本体価格10万円から40万円台のハイエンドe-Bikeを月額9,900円(税込み)から提供するもので、街乗りに適したミニベロタイプから本格的なマウンテンバイクタイプまで、豊富なラインアップを揃えています。 ホンダモビリティソリューションズの「EveryGo e-Bike」サービスで取り扱われている車種は、DAHON INTERNATIONALの「UNIO」(月額15,950円)、同じくDAHON INTERNATIONALの「K-ONE」(月額15,950円で利用可能)、 Panasonicの「JETTER」(月額9,900円)、Panasonicの「XEALT M5」(月額23,100円)、Ternの「Vektron N8」(月額15,950円)、TREKの「FX+ 2」(月額15,950円)を用意しており、有名ブランドのクロスバイクタイプ、マウンテンバイクタイプ、折りたたみタイプのEバイクを揃えています。 また、今回の「EveryGo e-Bike」の正式事業化に伴い、他のサービスの名称も「EveryGo」ブランドに統一することを発表しました。例えば、2022年11月から提供されている「Hondaのお仕事用バイクサブスク」は、「EveryGo デリバリー」として2024年2月にリブランドされます。このサービス拡充により、フードデリバリーだけでなく、ECによる宅配便の需要増加や配達員不足の解決にも対応していくとのことです。 関連リンク ホンダ EveryGo e-Bikeレンタル

アメリカ コロラド州で電動アシスト自転車補助金プログラムが人気のため一時中止を発表

CPR Newsによると、コロラド州の電動アシスト自転車補助金プログラムが予想を上回る大成功を収めたため、予算の見直しと資金の再配分を行う目的で現在運営を一時停止しています。 このプログラムは、昨年8月にコロラド・エネルギー事務所によって開始されました。デンバー市が実施した画期的なインセンティブ・プログラムを受け継ぎ、電動自転車の大幅な割引を提供することで、カーボンフリー交通手段の需要を喚起する可能性を証明しました。 コロラド州のプログラムでは、中間所得層に対して500ドルの割引を提供し、特定のオンラインおよび実店舗で利用可能でした。中央所得の80パーセント未満の住民は、1,100ドルのバウチャーを受け取る資格がありました。 受給者は毎月宝くじ形式で選ばれ、プログラム開始後の2022年に大気質改善関連法案から660万ドルの資金が提供され、2024年の2月または3月までプログラムを維持するのに十分とされていました。 しかし、資金は予想よりも早く使い果たされたことが判明しました。これまでに4,520人の住民が電動自転車の購入を支援され、合計で5,417,300ドルの割引が発行されました。 州は、割引を利用する住民の数が予想を大きく上回ったことを最大の驚きとして挙げています。類似の地方プログラムでは、受給者の65パーセントのみが補助金を利用してe-bikeを購入すると予測されていましたが、実際には87パーセントが補助金を利用し、低所得者層では92パーセントが利用しました。 新たな応募ラウンドを開始する代わりに、州はプログラムを一時停止し、残りの資金を再評価する計画です。最新の応募者プールから選ばれた400人に対して、残っている資金を提供します。現在の受給者が残っている割引をどれだけ利用するか によって、利用可能な金額が決まります。さらに、州は来年2月に最後の補助金ラウンドを開催する予定です。このためには、地方自治体が独自のe-bike補助金プログラムを設立することを奨励する補助金プログラムから1,800万ドルを再配分する計画です。 今回の補助金プログラムは終了する見込みですが、e-bikeに対する長期的な補助計画はまだ始まったばかりです。今年4月からは、すべてのコロラド州民が公認の自転車販売店での購入時に450ドルの州税控除を即時割引として受けることができます。このインセンティブは持続可能であり、今年初めに署名された法律により、2032年まで割引が認可されています。 このように、コロラド州は電動アシスト自転車の普及を積極的に推進しており、カーボンフリー交通手段の促進と環境保護のための新たな取り組みとして注目されています。 関連リンク Colorado’s statewide e-bike program is so popular that it’s already used up its initial funding | Colorado Public Radio (cpr.org)

あさひからアウトドアスタイルの電動アシスト自転車「LOGワゴンe」登場

株式会社あさひは1月10日、アウトドアライフをより楽しく、便利にすることをコンセプトにした自転車ブランド「LOGシリーズ」から、新たな製品「LOGワゴンe」を発売しました。この電動アシスト自転車は、アウトドアシーンに適した高い積載力を備えており、2023年12月下旬より、サイクルベースあさひ、あさひブランドの取り扱い販売店、そしてあさひネット通販サイトで販売が開始されています。 LOGワゴンeは、LOGワゴンの電動アシスト自転車バージョン。最近の社会情勢の変化に伴い、アウトドアレジャーへの関心が高まっています。自転車を用いたキャンプツーリングなど、自然を満喫するアウトドア活動が注目されています。LOGワゴンeは、こうしたアウトドアレジャーを気軽に楽しむことができるよう、アウトドアギアのような実用性と使いやすさを兼ね備えたデザインで設計されていると謳っています。 LOGワゴンeのスタイルは、LOGワゴンをイメージしており、フレームの補強用ガセットを利用した栓抜きや開閉することで積載容量が変化するリアキャリアを採用し、アウトドア向けの独特の雰囲気を持っています。また、リアキャリアを変更することで子供乗せを装着することができます。 モーターはあさひオリジナル電動アシスト自転車に多く使われているPLUS-Dモーターを搭載。バッテリーはリチウムイオンバッテリー 36V 9.8Ah 352Wh。走行距離はエコモードで約80km、標準モードで約60km、パワーモードで約50kmとなっています。価格は162,800円(税込)です。 関連リンク LOG WAGONe(ログワゴンe)| 製品情報 | サイクルベースあさひ (cb-asahi.co.jp)

BeTriton TRAILER 電動アシスト自転車で牽引することができるサイクルトレーラー型ボートが海外で発表

BeTritonから、自転車トレーラーとボートを組み合わせたBeTritonトレーラーが登場しました。 https://youtu.be/GvAyKr_wAk8?si=UpU8PttYY9Bu4fXW これまでアンフィビアンEバイク「Z-Triton」で知られていたBeTriton社は、顧客の要望に応え、自身のEバイクを使用できるトレーラーバージョンを開発しました。新しい自転車用ボートトレーラーは2人乗りで、完全統合型Eバイクバージョンよりもコストパフォーマンスに優れています。同社は、ほぼ全てのEバイクに取り付け可能で、時速45kmまでアシストを行うS-ペデレック(高速Eバイク)にも対応しています。 BeTritonトレーラーは、最大2,150ワットのモーターを搭載し、水上で最大時速8kmの速度で移動可能。エネルギーは1,440Whのバッテリー1つまたは2つから供給され、最大25kmの航続距離を実現します。このトレーラーは内陸水域や浅い沿岸水域に適しており、ドイツでは運転免許や運行許可が不要です。 トレーラーの寝台部分は幅97cmで、バッテリー、大人2人、犬、荷物を含む総重量は最大260kgです。の全体寸法は2.4×4.5mで、ディッチェルと側面のポントンを含みます。水上ではこのサイズが適していますが、陸上では側面のポントンを外すと幅が1.40mに減少します。 BeTritonの標準バージョンは9,900ユーロで、日帰り旅行に必要な全てが含まれています。12,300ユーロのアップグレードバージョンには、水上での宿泊に必要な追加装備が含まれています。これには寝袋、折りたたみ式アンカー、位置灯、収納スペースがあります。2024年夏に販売が開始されるとのことですが、日本での販売は不明です。 Amphibious Camper-Trike (betriton.com)

ヤマハ発動機 電動アシスト自転車「PAS Withシリーズ」2024年モデル発表 小型バッテリーと充電器を採用

ヤマハ発動機株式会社は11月14日、日々のお買い物や通勤に適した電動アシスト自転車「PAS With(パス ウィズ)」と「PAS With DX(パス ウィズ デラックス)」の2024年モデルを12月15日に発売すると発表しました。 これらのモデルは、登坂時の高回転ペダリングでも快適な乗り心地を提供し、スマートパワーモードによってアシスト力が全自動で制御されるなど、乗り心地の良さが特徴です。新モデルではこれらの快適機能を維持しつつ、よりコンパクトで使いやすい新型バッテリーと充電器を採用しており、バッテリーは従来の12.3Ahから15.8Ahへと約30%の容量アップを実現しました。これにより、充電頻度を減らすことが可能になりました。 新しいバッテリーと充電器は、「日常に馴染む」をコンセプトにデザインされています。新型バッテリーは、容量が増加しながらも450g軽量化され、約20%小型化しており、持ち運びやすい形状と左右非対称のデザインによって車体や充電器への取り付けや取り外しがスムーズになりました。また、レーザー刻印されたロゴによって高級感を演出しています。新型急速充電器は、サイズが約40%縮小され、立てて置けば接地面積を半分以下に抑えることができるため、使わない時もスペースを取らずに収納が可能です。 「PAS With」は、シリーズ内で最も軽量なスタンダードモデルで、カラーリングには新たに「マットスモーキーブルー」「シャンパンシルバー」(26型のみ)、「コーラルレッド」が追加され、さらに洗練されたデザインを実現しました。一方、「PAS With DX」は、よりファッション性に富んだモデルで、「籐風ナチュラルバスケット」や「クラシカルテリーサドル」など、細部にわたるこだわりが見られます。2024年モデルでは、「ブリックレッド」と「マスタードイエロー」(26型のみ)の新色がラインナップに加わりました。 「PAS With」は、26型の場合全長が1,880mm、24型では1,785mmとなっており、全幅は560mm。サドルの高さは26型で750mmから895mm、24型で725mmから870mmの範囲で調整でき、タイヤのサイズは26型が26×1 1/2WO、24型が24×1 1/2WOで、タイヤの幅は約3.9cmとなっています。適応身長の目安は26型が146cm以上、24型が142cm以上です。車体の重さは26型が26.8kg、24型が26.1kgとなっております。 一充電走行距離は強モードで62km、スマートパワーモードで68km、オートエコモードプラスでは100km。モーターはミッドマウントタイプで定格出力は240Wです。変速方式はリヤハブ内装3段式を採用しています。電池の種類はリチウムイオンで、電圧/容量は25.2V/15.8Ahで、充電時間は約4.5時間です。 PAS Withの価格は140,800円(税込)からです。 関連リンク PAS With - 電動自転車 | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)